航空自衛隊 T-4 ブルーインパルス 1番機 (46-5730)
「航空自衛隊 T-4 ブルーインパルス 1番機 (46-5730) (完成品) (ホビーマスター 1/72 エアパワー シリーズ (ジェット) No.HA3901 )」です
●「航空自衛隊 T-4 ブルーインパルス 1番機 (46-5730)」です
●1996(平成8)年より、引退した「T-2 高等練習機」に代わり、我が国の誇る航空自衛隊曲技飛行チーム「ブルーインパルス」が3代目の使用機体として運用を開始した「T-4 ブルーインパルス」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●「ブルーインパルス」への 調達当初、全機新造機が充てられた「T-4」のうち、2010(平成22)年当時の1番機となっていた「46-5730」号機を再現した内容となっています
・ バランスの良い色配置が施され、亜音速機ながら高機動で緻密な演技をする機体にマッチした精悍なカラーリングが目を引く特徴です
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます 【 「航空自衛隊 T-4 中等練習機」について 】
●「T-4 中等練習機」は我が国の「川崎重工業」が開発したジェット練習機です
●イギリスの「Bae ホーク」やドイツ・フランスの共同開発による「アルファジェット」などに相当する高等練習機クラスの機体ですが、これらの機体が対地攻撃や限定的な制空任務を任されるのに対し、「T-4 中等練習機」は純然たる練習機として誕生しています
●エンジンには国産のターボファンエンジンが搭載され、技術的にも完全な我が国オリジナルのジェット機として開発されています
●「T-4」は、実戦任務に転用されない純然たる練習機として生まれたため、レーダーを装備する鋭い機種部を持たず、全体的に用機離れした滑らかな曲線を組み合わせたラインで構成されています
・ その優雅にも見える機体シルエットから、非公式ながら「イルカ」と呼称されてもいます
●「T-4」は、調達・運用コストの低減や整備性、安全性が徹底され、全速度域における安定した飛行性能で、パイロットの卵たちを様々な状況を想定したプログラムで訓練することが可能な、非常に高性能な練習機です
●また、かつての「T-33」などの練習機と同じく、「標的曳航」や「連絡任務」にも用いられている他、2006(平成18)年の北朝鮮の核実験の際には「集塵ポッド」を搭載して大気中に拡散した放射性物質の収集に従事したことは記憶に新しいでしょう
●このようにジェット機として高い基本性能を持った「T-4」は、曲技飛行チーム「ブルーインパルス」の3代目として採用されているほか、デザイン的に優れた特殊塗装が施された機体が多いことも本機の特徴として挙げることができるでしょう
●合理性に基づき、戦闘任務を放棄した代わりに航空機としての性能を追及した「T-4 中等練習機」は、我が国らしい航空機として、今後も長く多くのパイロットたちを育て上げる事でしょう
【 「航空自衛隊 T-4 ブルーインパルス 1番機 (46-5730)」の製品内容について 】
●この「T-4 ブルーインパルス 1番機」を再現したダイキャスト製完成品モデル
・ 1996(平成8)年以降、3代目ブルーインパルスの装備機体として運用されている「川崎 T-4」の機体を再現
・ 超音速機としてダイナミックな演技を得意とした「T-2」のブルーメインのシャープな配色から一転し、高機動製と緻密な飛行プログラムを披露する「ホワイト・ブルー」のバランス良い配色となり、元来愛嬌のある機体のイメージを損なうことなくアクロバット機としても秀逸なデザインをとなっています
●「T-4」の特徴となるフォルムを再現
・ 高翼・双発配置のジェット練習機としてオーソドックスな配置をされた機体、全体的に丸みを帯び、広く視界を確保した大きなコクピット部と相まって「イルカ」の様な愛嬌のある機体形状を再現しています
・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●キャノピーはクリアパーツで再現、キャノピーパーツは2種セットされており、パーツの交換により開閉状態を再現することが可能です
・ キャノピー断面の微妙な「Ω形状」が再現されています
・ キャノピーフレームは、機体色で綺麗に塗り分けされています
●コクピット内部はシート、コンソール、操縦桿、HUDなどを再現
・ コンソールにはタンポ印刷によるメーター類等が再現されています
・ HUDはクリアパーツで構成されています
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア ×2が付属しています
●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」のいずれかを再現する事ができます
・ ギアカバーは「飛行状態」の物はワンピース、「地上待機状態」の物は脚庫内装がブロック化されたパーツでそれぞれを構成しています
●「T-4」の機体に施された「ブルーインパルス」塗装を再現
・ 上面をホワイト、下面をブルーの基本塗装に、上下面にブルー・ホワイトでアクセントが施されたブルーインパルスのカラーリングが再現されています
・ コクピット前方のマットブラックによるアンチグレアやエンジンノズルなどが細かく塗装で再現されています
・ 主翼のウォークラインや「Blue Impuls」のロゴ、コーションデータのステンシルなどがタンポ印刷で再現されています
●「T-4 ブルーインパルス 1番機」の機外装備として
・ パイロンタンク ×2
が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます
●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属
・ スタンドの接続部を塞ぐパーツが付属していますので、「駐機状態」でも綺麗に飾る事ができます
●「T-4 ブルーインパルス 1番機」の機体サイズ
・ 全長:181mm
・ 全幅:139mm
・ 全高:64mm
【 「航空自衛隊 T-4 ブルーインパルス 1番機 (46-5730)」のパッケージ内容について 】
・ T-4 ブルーインパルス 1番機 ×1
・ パイロンタンク ×2
・ パイロットフィギュア ×2
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ パイロット、主脚の交換、パイロンタンクなどの装備品の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい
●2012年 完全新金型 第1弾