スターリングラード バトル (3号戦車&T-34 ドイツ&ソビエト歩兵)
「スターリングラード バトル (3号戦車&T-34 ドイツ&ソビエト歩兵) (プラモデル) (レベル 1/72 ミリタリー No.03189 )」です
●「スターリングラード バトル (3号戦車&T-34 ドイツ&ソビエト歩兵)」です
●第2次世界大戦中期におけるドイツ軍とソ連軍の戦闘シーンを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦の転機となった「スターリングラード」の戦いを再現、ジオラマセットとしてベース、車輌、フィギュアがパッケージされた内容となっています 【 「スターリングラード戦」について 】
●1941年、ドイツ軍がソ連領内へと軍事侵攻を開始、独ソ戦の幕が切って落とされます
●ドイツ軍は短期決戦によりソ連を降伏させることを目論みますが、広大なロシアの大地とソ連軍の予備兵力により攻勢は鈍り、同軍は「モスクワ」前面まで迫るものの、それ以上の前進が不可能となります
●翌1942年夏、態勢を整えたドイツ軍はその攻勢の主軸をロシア南部へと移し、原油などの資源産出地と工業地帯の占領を目指しました
●「スターリングラード」は、そのロシア南部の最大の要地であり、ドイツ軍はその重要性から同地へと突入、ソ連軍は大量の兵力を注ぎ込み、両軍入り乱れる大市街戦が展開されました
●兵員の練度、作戦などに優れるドイツ軍は戦闘を有利に進めましたが、無尽蔵に投入されるソ連軍兵士により苦戦、更に同盟軍で固められていた後方の戦線がソ連軍の攻勢によって突破され、ドイツ軍は包囲されてしまいます
●これによって、これまで攻撃側であったドイツ軍は守る側となり、包囲下の元、輸送機による補給によって戦闘を継続、しかし、その補給は絶対量が不足し、戦闘力が徐々に削がれてしまいます
●1943年2月、粘り強く戦闘を繰り広げてきたドイツ軍は降伏、大量の兵員、装備、重器材などが失われ、この戦いの結果が、その後のドイツ軍の運命を決定付けたのでした
【 「スターリングラード バトル (3号戦車&T-34 ドイツ&ソビエト歩兵)」のキット内容について 】
●この「スターリングラード」の戦いを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、レベル社製「3号戦車L型 (Pz Kpfw 3 Ausf.L)」、「T-34/85」に、ドイツ軍とソ連軍のフィギュア、そしてジオラマベースがセットされています
・ キットの表記には「スターリングラード戦」となっていますが、「T-34/85」は1943年末頃から登場しており、同戦には参加していません
●ジオラマベースは起伏の激しい地面が再現されており、中央を縦に走る道路と、両脇の各軍の陣地が再現されています
・ ソ連軍側には塹壕が掘られています
・ 中央の道には戦車の轍がモールド
・ ジオラマベースの素材はプラ製と思われます
・ 実際の「スターリングラード」の戦いは基本的に市街戦でしたが、ベースは通常の地面となっています
●「3号戦車L型」のマーキング
・ 第16戦車師団 111号車 (スターリングラード / 1942~1943年)
・ 第16戦車師団 第2戦車連隊 14号車 (スターリングラード / 1942年秋)
●「T-34/85」のマーキング(メーカーによる表記に従っています)
・ 所属不明 (スターリングラード / 1942~1943年冬)
・ 所属不明 (スターリングラード / 1942年秋)
●フィギュアは、ドイツ軍兵士のフィギュア45体と、ソ連軍兵士のフィギュア48体がセットされています
・ 各フィギュアは、戦闘中のポーズとなっています
・ フィギュアの素材はプラ製と思われます
・ フィギュア用の小型のベースは付属していません
【 「スターリングラード バトル (3号戦車&T-34 ドイツ&ソビエト歩兵)」のパッケージ内容 】
・ 3号戦車L型 ×1
・ T-34/85 ×1
・ ドイツ軍フィギュア ×45体
・ ソ連軍フィギュア ×48体
・ ジオラマベース ×1
●2012年 新製品