F-14A トムキャット 大西洋空母航空団 (アメリカ海軍 艦上戦闘機)
「F-14A トムキャット 大西洋空母航空団 (アメリカ海軍 艦上戦闘機) (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 Eシリーズ No.E014 )」です
●「グラマン F-14A トムキャット」は、アメリカ海軍所属の可変翼艦上戦闘機です
●「F-14A トムキャット」は、アメリカ海軍のVFX(次期艦上戦闘機)候補であった、「F-111B」の不調による代案として開発された艦上戦闘機です
●「F-14A」の最大の特徴は、「AWG-9 火器管制システム」を搭載して約166km先の目標を索敵、最大24目標を追尾、そのうち6機を最大射程185kmの「AIM-54 フェニックスミサイル」で同時攻撃が行えるという、他の追随を許さない、多目標同時処理能力を持っています
●もう一つの特徴は、可変翼を採用していることです
●この可変翼は、マッハ・スィープ・プログラム・コンピューターによって常に最適の揚抗比が得られるように主翼の後退角を変化させる事ができます
●また、格納用の後退角では75度になり空母甲板上での取り回しを容易にしています
●「F-14」の主任務は艦隊防空と攻撃部隊の掩護ですが、TARPS(戦術機上偵察ポッドシステム)の運用が可能なように改造された機体が各航空団に3機づつ配備されています
●この「F-14A トムキャット」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●同社「F-14A トムキャット(E002/E003)」とは異なり、細かなパーツで構成されエッチングパーツも付属した内容となっています
●主翼は開閉させることが可能、またフラップ位置を選択して取り付ける事が可能です
●機体下部のエアブレーキは開閉状態を選択して組立てることができます
●バーニアノズルは2種付属、開閉状態を選択して組み立てる事ができます
●コクピット内部の計器盤やバックミラーなどのデティールアップ用のエッチングパーツが付属
●キャノピーは2ピース、クリアパーツで構成され開閉状態を選択して組立てる事ができます
●ウェポン用ラック及び増槽×2が付属
(サイドワインダーなどのウェポンは付属していません)
●付属のデカールで
アメリカ海軍 第84戦闘飛行隊 「ジョリー・ロジャース」 第8空母航空団司令機 (1988年)
アメリカ海軍 第84戦闘飛行隊 「ジョリー・ロジャース」 (1986年)
アメリカ海軍 第31戦闘飛行隊 「トムキャッターズ」
アメリカ海軍 第102戦闘飛行隊 「ダイヤモンドバックス」
を再現する事が可能です