F9F-5 パンサー ブルーエンジェルス 1953
「F9F-5 パンサー ブルーエンジェルス 1953 (完成品) (ファルコン モデルズ 1/72 Wings of Fame (現用機) No.FA721007 )」です
●「F9F-5 パンサー ブルーエンジェルス 1953」です
●アメリカ海軍のアクロバットチーム 「ブルーエンジェルズ」で活躍した「グラマン F9F-5 パンサー」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●朝鮮戦争による休止期間を経て、1951年から1955年までの間、アメリカ海軍アクロバットチーム「ブルーエンジェルス」の第4代目の機体として運用された「F9F-5 パンサー (126070)」を再現した内容となっています
●塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出してすぐにでディスプレイすることができます 【 「グラマン F9F パンサー」について 】
●アメリカの老舗航空機メーカー「グラマン社」が送り出した歴艦上戦闘機シリーズの第2次世界大戦後初のモデルが「F9F パンサー」です
●前作「F8F ベアキャット」は究極のドッグファイターとして世に送り出され、それまで頑丈だけが取り柄と言われ、「グラマン鉄工所」と揶揄された同社の面目を一新した機体となりました
●しかし、レシプロ機である「F8F ベアキャット」はジェット化し高性能化する航空機に付いて行けず、贅肉を削いだボディは搭載量の貧弱さを露呈、主役の座を射止めることは出来ませんでした
●この「F8F」の後継として開発された「F9F パンサー」は、直線翼を持つ機体として生まれ、かつての「グラマン鉄工所」を地で行く頑丈そうだがお世辞にもスマートではない機体に仕上がっていました
●折りしも朝鮮戦争で翼に後退角を採用した「Mig-15」が出現すると、それまでの直線翼を持つ機体はドッグファイトで対抗できなくなり、「F9F パンサー」も例外ではありませんでした
●しかし「グラマン鉄工所」のタフな機体は対地攻撃に驚くほどの適合性を示し、持ち前の低空性能と相まって大活躍を果たします
●被弾に強く生残性の高い本機は、ある意味で「軍用機」のお手本の様な機体だったと言えるでしょう
●また、本機のもう一つの側面として「ブルーエンジェルズ」の使用機があり、1949年から1950年6月までが「F9F-2」、1951年から1955年までが改良型の「F9F-5」を使用し、足掛け6年に渡り活躍しています【 「F9F-5 パンサー ブルーエンジェルス 1953」の製品内容について 】
●この「F9F-5 パンサー」を再現した完成品モデル
・ アメリカ海軍アクロバットチーム「ブルーエンジェルズ所属」に所属、1953年当時の1番機となる、シリアルナンバー「126070」号機を再現した内容となっています
●直線翼を採用し、太くパワフルな機体ラインを持つ「F9F パンサー」の特徴的なフォルムを再現
・ 機体全体にある主なパネルラインはスケール感を損ねない程度の凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●キャノピーは開閉可能
・ キャノピーは2ピースのクリアパーツで構成されており、窓枠は塗装されています
・ 後部キャノピーはスライド式となっており、可動により開閉状態を再現できます
・ パイロットシートとコンソール、操縦桿が再現されています
・ コンソールの計器類もタンポ印刷により再現されています
●ランディングギアはパーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」を再現する事ができます
・ 「飛行状態」はタイヤごとに1枚ずつのギアカバーで構成、「地上待機状態」はノーズギアが2枚のギアカバーと分割、主脚はギアカバーと組み合わされており、差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」を再現できます
●「F9F-5 パンサー」の1953年「ブルーエンジェルス」所属時の機体塗装を再現
・ 機体はやや明るめのネービーブルー単色塗装、各翼とチップタンク前縁、主翼内翼部がシルバーで塗装されています
・ ややオレンジ掛かった濃い黄色による、機体左右と主翼下面左右の「US NAVY」の文字、コクピット脇のパイロットネーム、垂直尾翼のチームナンバー「1」、機体番号「126070」等がタンポ印刷にて再現されています
●「F9F-5 パンサー」用の機外兵装として
・ 5インチ ロケット弾 ×6
が付属しており、所定の場所に搭載済みです
●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属【 「F9F-5 パンサー ブルーエンジェルス 1953」のパッケージ内容 】
・ F9F-5 パンサー ×1機
・ 5インチ ロケット弾 ×6
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
●一部プラスチックを使用している箇所があります