コモンウェルズ CA-13 ブーメラン Mk.2 戦闘機
「コモンウェルズ CA-13 ブーメラン Mk.2 戦闘機 (プラモデル) (スペシャルホビー 1/72 エアクラフト プラモデル No.72252 )」です
●「オーストラリア コモンウェルズ CA-13 ブーメラン Mk.2 戦闘機」です
●「CA-13 Mk.2 ブーメラン」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
・ 機体を構成するパーツの一部にレジンパーツを使用しています
●「ワイラウェイ」で「零式艦上戦闘機」を撃墜したとされる「ホーム・ジェームス」が1944年7月に乗機としていた、オーストラリア空軍第4飛行隊「A46-199」号機ほか、ほか3機を再現できる内容となっています【 「コモンウェルズ ブーメラン」について 】
●「ブーメラン」はオーストラリアの「コモンウェルズ社」がアメリカの「AT-6 テキサン」練習機を基に独自開発した「CA-9 ワイラウェイ」を発展させた戦闘機です
●わずか3ヶ月の開発期間で実用化に漕ぎ着けた「ブーメラン」は大きく分けて4つの型式に分類され、「CA-13」は第2期生産型となります
●オーストラリア空軍が当時採用していた「ブリュースター・バッファロー」よりも上昇力・運動性に優れ、頑丈な機体構造を買われて主に「地上攻撃機」として使われましたが、任務の性格と「P-51」や「スピットファイア」などの優秀な戦闘機が供与された事もあり、終戦まで日本軍の戦闘機と空戦を交える機会はありませんでした【 「オーストラリア コモンウェルズ CA-13 ブーメラン Mk.2 戦闘機」のキット内容について 】
●この「コモンウェルズ CA-13 ブーメラン Mk.2」を再現したプラスチックモデル組立キット
●「CA-13 ブーメラン Mk.2」の機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化して構成されています
・ 機体パーツ全体には、はっきりとしたパネルラインが凹モールドで再現されています
●機首カウリングは左右の本体と一体で再現されており、「ツインワスプエンジン」を挟み込む構成となっています
・ 「ツインワスプエンジン」は前後シリンダーと配管、プロペラ軸受けで構成されています
・ 機体右側面の排気管は複雑な形状をワンピースのレジンパーツで再現しています
●3翅のプロペラを一体成型で再現、基部とスピナーで挟み込む構成となっています
●主翼は上下分割のパーツで構成
・ 着陸灯はクリアパーツで再現されています
●水平尾翼は一体成型のパーツで再現されています
●主脚部は脚柱、タイヤ、カバーをそれぞれ独立したパーツで再現、「駐機状態」を再現しています
・ タイヤはホイールを含めたレジン製の一体成型パーツで再現、ホイール形状は彫刻にて再現されています
・ 尾輪部は本体と分割して再現されています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、クローズ状態を再現することができます
・ キャノピーフレームのラインが彫刻にて再現されています
●コクピット部はフレーム構造のブロックで構成されており、コクピットブロックを機体胴体パーツで挟み込む構成となっています
・ コクピット内は、計器盤、操縦桿、サイドコンソール、ヘッドレストなどが再現されています
・ 計器盤パネルのメータ類枠が彫刻で再現されています
●「CA-13 ブーメラン」の機外装備として
・ スリッパ型増槽 ×1
が付属しています
●「CA-13 ブーメラン」用のマーキングとして
・ オーストラリア空軍 第4飛行隊 ホーム・ジェームス乗機 「QE-Y:A46-199」 (ニューギニア/1944年7月)
・ オーストラリア空軍 第83飛行隊 ワンダ・ラスト乗機 「HM-J:A46-154」 (オーストラリア北部 Gove/1944年7月)
・ オーストラリア空軍 第4飛行隊 Struth! 「QE-H:A46-193」 (Labuan/1944年9月)
・ オーストラリア空軍 第4飛行隊 The Grim Reaper 「QE-K:A46-194」 (Labuan/1944年9月)
の4種類が組立説明書内に指示されており、付属のデカールを使用して、いずれか1機種を再現することができます
●機体番号、国籍マーク、尾翼上の国籍マーク、コードレター、パーソナルマーク、コーションデータのステンシル類を再現したデカールが付属しています