ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 第19装甲師団
「ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 第19装甲師団 (完成品) (ホビーマスター 1/48 グランドパワー シリーズ No.HG1403 )」です
●第2次世界大戦前期から中期にかけてのドイツ軍の主力装甲偵察車である「Sd.kfz.222」を再現した彩色済完成品モデルです【 「Sd.kfz.222」について 】
●ドイツ軍は大戦前の再軍備に合わせ偵察任務用の装輪式装甲車の開発を進めました
●当初は、通常の乗用車のシャーシを利用した「Kfz.13/14」が作られましたが、軍用として使用するには不整地踏破能力に欠け、専用のシャーシを持つ本格的な装甲車として、1935年に制式化されたのが「Sd.kfz.221」で、その武装強化型が「Sd.kfz.222」です
●「Sd.kfz.222」は、「20mm機関砲 KwK30」もしくは「20mm機関砲 KwK38」を装備、装甲は最大装甲厚が14.5mm(最終型では30mm)で、路上での最大速度は85km/hを誇りました
●同車は1936年から1943年6月までに989両が生産、大戦前期での主力装甲偵察車として活躍し、後継車輌である「Sd.kfz.250/9」の出現後も、各戦車師団内の装甲偵察大隊の中核車輌として大戦末期まで使われています【 「ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 第19装甲師団」の製品内容について 】
●ドイツ軍の装甲車として代表的な存在となる「Sd.kfz.222」を再現した彩色済み完成品モデル
・ 初期ドイツ軍的な特徴を持った、多面形で構成した車体フォルムを再現
・ 主武装として、先が広がったフラッシュハイダーを持つ「20mm機関砲 KwK38」を装備した「中期~後期型」となっています
・ 管制スリット付きの前照灯、タイヤ部分に3角状のガードの無いタイプを再現
●「Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車」に装備された砲塔内部の機関砲、機関銃基部、砲架、座席なども再現しています
●「20mm 機関砲」の砲身は上下に可動します
・ 砲口部は開口処理されています
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製
●タイヤはラバー製で回転させる事が可能
●砲塔上部の防護ネットは、閉じた状態と開いた状態のパーツが付属、選択して使用します
・ 砲塔上部に差し込む方式により砲身の動きに合わせて変更することが可能です
●塗装は、ダークイエローをベースとしたダークグリーンとの2色迷彩で、車体各所に薄く「シャドー」吹きが施され、立体感を演出しています
・ 暗めの塗料、もしくはシルバーでエッジ部分を中心にドライブラシが行われ、使用感が演出されています
・ 機関砲、機関銃、タイヤ、排気管、車外装備品などが塗り分けられています
●「第19戦車師団 (ロシア / 1943年)」所属車輌を再現しています
・ 戦術マーク、ナンバープレートなどがタンポ印刷によりマーキングされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
・ パッケージ表記では第10戦車師団となっていますが、ベース表記のネームには第19戦車師団と表記されています【 「ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 第19装甲師団」のパッケージ内容 】
・ Sd.kfz.222 ×1
・ ネーム入りコレクションケース ×1
●「Sd.kfz.222」シリーズ 第3弾