ドイツ軍 ヘッドセット #1
「ドイツ軍 ヘッドセット #1 (レジン) (アルパイン 1/16 アクセサリー No.AMH6001 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍兵士のヘッド部分を1/16スケールで再現したレジン製パーツセットです
●成型の関係から、インジェクションキットでは顔の細かな造りが表現し難いフィギュアのヘッド部分を型の制約の少ないレジンにより再現、フィギュアの頭部を同ヘッドパーツに交換することで、より豊かな表情が演出できる内容となっています【 「ドイツ軍 ヘッドセット #1」のキット内容について 】
●第2次大戦下のドイツ陸軍「国防軍」「武装親衛隊」兵士のヘッド部分のみを再現したパーツセット
・ 「国防軍兵士」「武装親衛隊兵士」の区分は下記にあるとおり、帽子上の徽章などで区分できます
●1/16というビックスケールを活かし、ドイツ兵士らしい端整な顔立ちや細かな表情を再現、各ヘッドは一定の緊張感を持ちながらも、戦闘の合間の若干リラックスした表情が表現されています
●ヘッドパーツは「国防軍兵士」が1体、「武装親衛隊」が3体、合計4体分がセットされています
・ 各ヘッドは1ピースのパーツで成型されており、帽子やヘルメットも含めた状態となっています【 「ドイツ軍 ヘッドセット #1」の各ヘッドの内容 】
●国防軍兵士のヘッドは、若干斜めに「M43規格帽」を被った姿です
・ 襟元にはセーターの先端部がモールドされています
●武装親衛隊の兵士のヘッドの1つは、初期型の迷彩カバーを取り付けたヘルメットを着用しています
・ この迷彩カバーは、偽装用のフックの無い初期型で、このタイプは大戦開戦時から1943年頃まで使用されています
・ ヘルメットの顎紐も表現され、顎紐のバックルも造形
●武装親衛隊の兵士のヘッドの1つは、「M43規格帽」を被った姿です
・ この「M43規格帽」は、前方に武装親衛隊の髑髏マーク、側面に国家紋章(武装親衛隊型)が刺繍されたタイプとなります
●武装親衛隊の兵士のヘッドの1つは、略帽を被った姿となっています
・ 1942年9月以降に製造された山形の兵科刺繍の無いタイプです
・ この略帽は戦車兵、一般の兵士共に共通デザインで、生地の色が違うのみですから、塗装の違いにより両方で使用できます【 アルパイン 1/16 フィギュアシリーズ(ヘッド)について 】
●アルパイン社の高いフィギュア造形力によりドイツ兵の頭部を再現、表情の細かさ、ドイツ人らしい顔立ち、帽子、ヘルメットのディテールなどが1/16のビックスケールにより豊かに表現されています
●各ヘッドは、基本的に若干首の部分が長く造形されており、取り付けるフィギュアの本体部分を深く掘り下げるか、ヘッドの首部分を短くカットして使用するようになっています
・ 接着強度の観点からはフィギュア本体を彫り下げる方が望ましいのですが、フィッティングが難しいのが難点となります
・ 首の部分をカットして使用する場合は、補強用として金属線を通すと良いでしょう
●各ヘッドパーツはレジン製です
・ 同社製品にはレジンに付着している離型剤は比較的除去されていますが、できれば「ご機嫌クリーナー (ハンディスプレータイプ)」などを使用して離型剤の処理をした方が良いでしょう【 「ドイツ軍 ヘッドセット #1」のパッケージ内容 】
・ ドイツ軍兵士ヘッド ×4