第2次大戦 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 航空母艦/駆逐艦
「第2次大戦 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 航空母艦/駆逐艦 (本) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 No.L-10/22 )」です
●グランドパワー別冊「第2次大戦 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 航空母艦/駆逐艦」です
(2012年8月22日発売)
●第2次世界大戦におけるドイツ海軍の「航空母艦(未完)」と「駆逐艦」を中心に、ドイツ艦艇の兵装や塗装なども解説された資料集です
●1997年と1998年に発行された、グランドパワー別冊「ファイティングシップ・シリーズ」に分散されていた記事を抜粋して再編集し、資料性を高めた内容となっています
●ドイツ艦艇ファンには、貴重な資料となる資料集で、モノクロ写真234枚を交えて構成されています【 「第2次大戦 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 航空母艦/駆逐艦」の内容目次 】
・ 航空母艦「グラフ・ツェッペリン」写真集
・ ドイツ海軍改装空母計画
・ 駆逐艦写真集
・ 駆逐艦の系譜
・ アメリカ海軍のドイツ艦艇識別資料
・ ドイツ艦艇のカムフラージュ
・ 艦艇の搭載兵器
・ 主力艦の主砲
・ 水上偵察機開発史
・ 艦艇乗員写真集【 「第2次大戦 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 航空母艦/駆逐艦」の内容について 】
●航空母艦「グラフ・ツェッペリン」写真集 (20ページ)
・ 「グラフ・ツェッペリン」はヒトラー政権下での海軍建艦計画で航空母艦第1号として建造が開始されました
・ 写真集では、進水した場面から、工事が中止になりゴテンハーフェンに回航された姿、工事再開を受けキールに移された状態、そして再び建造中止となり、ステッチンに回航された状況を紹介
・ 更には、ソ連軍に接収された際の姿も収録されています
・ 完成時の図面が4ページに渡って紹介
●ドイツ海軍空母改装計画 (6ページ)
・ ドイツ海軍では、正規空母である「グラフ・ツェッペリン」の他に、商船や巡洋艦などを改装した空母の建造計画が立てられていました
・ この改装空母となる「改造空母1号(旧ドイツ客船「オイロパ」)」「改造空母2号(旧フランス巡洋艦「ド・グラース」)」「ウェゼル(旧重巡洋艦「ザイドリッツ」)」「イエーデ級(旧商船「グナイゼナウ」「ポツダム」)」を、その計画と図面、経過を解説します
・ 更には、イタリア海軍で建造され、ドイツ軍によって接収された改装空母「アクイラ」についても紹介
●駆逐艦写真集 (20ページ)
・ 「Z級駆逐艦」を中心に作戦中の駆逐艦を収録、艦の兵装や細部などが写された写真も掲載されています
●駆逐艦の系譜 (6ページ)
・ ドイツ海軍の中核的存在だった駆逐艦の系譜を紹介します
・ 「1934年型駆逐艦(Z1~Z16)」「1936年型駆逐艦(Z17~Z22)」「1936年型A型(Z23~Z30)」「1936年A(Mob)型駆逐艦」「1934年B型駆逐艦」「1936年C型駆逐艦」「Z31級駆逐艦」を解説
・ 更に、計画で未完成に終わった駆逐艦として、大型化したタイプや「偵察巡洋艦(SP1~SP3)」「1942型Z51駆逐艦」「1942年C型駆逐艦」等も解説されています
・ 解説に合わせ各型の側面図が多数収録
●アメリカ海軍のドイツ艦艇識別資料 (4ページ)
・ アメリカ海軍が識別のために製作、ドイツ艦艇の特徴をイラスト化した資料を紹介します
●ドイツ艦艇のカムフラージュ (14ページ)
・ ドイツ海軍は多数の各種艦艇に迷彩を行いました
・ その特徴やパターンを解説、実艦に塗られた様々な迷彩パターンを、戦艦から雑務艦まで当時の写真から紹介します
●艦艇の搭載兵器 (8ページ)
・ ドイツ艦艇に搭載された高射砲、機関砲、爆雷、魚雷発射管、探照灯等を紹介
●主力艦の主砲 (4ページ)
・ 「ビスマルク級戦艦」に搭載されたの「47口径38cm砲」、「シャルンホルスト級巡洋戦艦」に搭載された「54.5口径28cm砲」、装甲艦に搭載された「52口径28cm砲」、「ヒッパー級重巡洋艦」に搭載された「60口径20.3cm砲」などの主砲及び高射火器の特徴等を解説します
●水上偵察機開発史 (4ページ)
・ 大戦初期の水上偵察機「ハインケルHe60」と「He114」、その後に開発され主力水上偵察機となった「アラドAr196」を解説
●艦艇乗員写真集 (8ページ)
・ 甲板上の艦橋等の構造物での乗員の勤務時の姿や、艦内部での様子も収録した写真集です
・ ポートレートとして撮影された写真も掲載されており、軍装の参考にもなります【 「第2次大戦 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 航空母艦/駆逐艦」奥付 】
●版型 : A4版 ソフトカバー
●全96ページ / モノクロ写真234枚
●発行日 : 2012年9月1日 発行