レオパルト 2A6/A6M
「レオパルト 2A6/A6M (プラモデル) (レベル 1/35 ミリタリー No.03097 )」です
●「レオパルド 2A6/A6M」です
●現用ドイツ連邦軍の主力戦車「レオパルド 2A6/A6M」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●現用戦車の中で最強を誇る「レオパルド 2A6/A6M」を再現、楔形の砲塔に長大な主砲を搭載した迫力あるフォルムが表現されています【 「レオパルド 2A6/A6M」について 】
●1970年代後半に登場した「レオパルド2」は、戦後第3世代の戦車として高い攻撃力と俊敏な機動性、そして複合装甲による格段に向上した防御力によって、従来の第2世代の戦車と比べて圧倒的な強さを誇りました
●しかし、冷戦という当時の時代背景の下、ドイツ連邦軍では「レオパルド2」の配備で満足することは無く、より性能を強化したアップデート計画「KMS」が1980年代後半に立てられます
●これには3つの段階が計画され、「KWS1」では既存の120mm滑腔砲を長砲身化した攻撃力を向上する案、「KWS2」では前面に大型の追加装甲を施し、防御力を向上させる案、「KWS3」では140mm滑腔砲を搭載する案でした
●この「KWS2」計画に基づいて完成したのが「レオパルド 2A5」で、防御力の高い「レオパルド 2」をベースとして砲塔前面に楔形の装甲を追加、世界最高レベルの防御力を誇りました
●一方、「KWS1」計画も引き続いて開発が進められ、「レオパルド 2A5」をベースにして55口径(従来は44口径)の120mm滑腔砲を搭載した「レオパルド 2A6」が誕生します
●この「レオパルド 2A6」は、世界最強レベルの戦車となりましたが、更に強力となる小規模な改良が実施されており、「レオパルド 2A6M」は地雷への防御力強化型として車体下部に装甲が追加したタイプとなります【 「レオパルド 2A6/A6M」のキット内容について 】
●この現用ドイツ連邦軍の主力戦車「レオパルド 2A6/A6M」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●レベル社の1/35スケールシリーズのフォーマットに沿って「レオパルド2A6/A6M」を再現、現用車輌ならではの細かな造りが表現された内容となっています
●「レオパルド 2A6」と「レオパルド 2A6M」を選択して組み立てる事が可能です
●「レオパルド 2A6/A6M」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています
●「120mm滑腔砲」は左右分割式で、砲口部分は別パーツとなっています
・ 防盾部は各パネルを貼り合せる箱組み方式です
・ 砲身は、完成後にも上下に可動することができます
●砲塔は、前部の追加装甲も合わせて成型されており、各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています
・ 側面の展開式装甲板は別パーツで、完成後も開閉可動することができます
・ 車長ハッチ、装填手ハッチは別パーツで、開閉状態を選択できます(各ハッチは3パーツで構成)
・ 砲手サイトの前面扉は、開閉状態が選択可能です
・ 車長用のペリスコープのガラス面は付属のクリアーシートをカットして作製します
・ 後部の車長用サイトは3パーツで構成
・ 砲塔バスケットは各パネルを貼り合せる方式となっています
・ スモークディスチャージャーは、ランチャー部分が各1パーツで構成され、ベース部分は別パーツです
●車体上部は、一体成型となっています
・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
・ 操縦手ハッチの前後のレール部分も別パーツです
・ エンジングリルの冷却ファンは別パーツとなっています
・ 車載工具類は各1パーツで構成、固定具が一体成型されています
・ 前部の回転灯は周囲のグローサーも含めて一体成型パーツです
・ サイドミラーがパーツ化
・ 側面のスカートは前後2分割式です
●車体下部は、各パネルを貼り合せる方式となっています
・ 「レオパルド 2A6M」用の車体下部の装甲板パーツが付属、装着の有無を選択できます
・ サスペンションアームは別パーツです
・ 転輪、起動輪、誘導輪は左右分割式です
・ 履帯は、ラバー製のベルト式履帯が付属しています
●「レオパルド 2A6/A6M」のマーキングとして、ドイツ連邦軍の3種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 第203戦車大隊 第4中隊 (アウグスドルフ)
・ 第203戦車大隊 第3中隊 (アウグスドルフ)
・ 第93戦車教導大隊 第4中隊 (ミュンスター)
●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、重量表示、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
●2012年 一部新金型