海軍戦闘第八一二飛行隊 海軍夜間戦闘機隊 芙蓉部隊 異聞 (写真とイラストで追う航空戦史)
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「海軍戦闘第八一二飛行隊 海軍夜間戦闘機隊 芙蓉部隊 異聞 (写真とイラストで追う航空戦史) (本) (大日本絵画 航空機関連書籍 No.23096 )」です
●「海軍戦闘第八一二飛行隊 海軍夜間戦闘機隊 芙蓉部隊 異聞 写真とイラストで追う航空戦史」です
●日本海軍夜間戦闘機隊「芙蓉部隊(ふようぶたい)」は、大戦末期の当時、常道と化していた航空体当たり特攻作戦を真っ向から否定した反骨の指揮官 美濃部 正少佐が率いて「夜戦による正攻法をもって、粘り強く戦い抜いた部隊」として今日その名を知られるにいたっている
●「海軍戦闘第八一二飛行隊」は、「戦闘九〇一」、「戦闘八〇四」とともにその中核にあった夜間戦闘飛行隊である
●これら3個飛行隊はともにフィリピン、沖縄での決戦を戦った存在であった
●フィリピン決戦での敗北ののち、昭和20年2月にからくも内地へ脱出した「戦闘八一二」は、およそ1ヶ月という短い期間で新隊員を集め、新装備機材である「彗星」夜戦に機種改変を行なうや、他の2隊とともに力を結集して沖縄航空決戦に加わり、物量、科学力を誇る米軍を相手に南西の夜空で戦った
●本書はわずか1年あまりという「戦闘八一二」の歴史の内、とくに昭和20年2月から終戦までの期間に焦点を当てて、今はなき好漢たちの「在りし日の姿」を、戦史の1ページ留めることを試みるものである
●著:吉野泰貴
●AB版、ソフトカバー
●240ページ