陸上自衛隊 10式戦車 (3両入)
「陸上自衛隊 10式戦車 (3両入) (プラモデル) (ピットロード 1/144 スモールグランドアーマー シリーズ No.SGK001 )」です
●陸上自衛隊の最新鋭戦車「10式戦車」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
・ 砲塔などにモジュラー装甲を装備し、直線的なフォルムで構成された10式戦車の車体を再現した内容となっています。
●「10式戦車」3輌分のパーツをセットしています。
【 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入) (ピットロード 1/144 スモールグランドアーマー シリーズ SGK001 プラモデルの内容 】
●陸上自衛隊の最新鋭主力戦車「10式戦車」を再現したプラスチックモデル組立てキットです。
●ピットロード社が、艦船モデルで培った技術を反映して「10式戦車」をマイクロスケールで再現、1/144のスケールに沿って一体成型のパーツを多用しながら、スライド式金型を用いて、細部ディテールを再現しています。
・ パーツ上に施されたかっちりとしたモールド、組み上げた時に出る直線的なシルエットなど、プラスチックパーツ、インジェクションキットのメリットを活かすようにパーツ類を成型しています。
●「10式戦車」の「量産型」を再現、3両分のパーツをセットしています。
●「10式戦車」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています。
●砲塔は、砲身も含めた一体成型のパーツで再現。
・ スライド式金型を使用して、モジュラー装甲側面や砲塔後部のディテールも再現しています。
・ 車長キューポラ、「M2重機関銃」は別パーツ化して再現。
・ 砲塔は完成後も左右に旋回させることができます。
●砲塔バスケットは一体成型のパーツで再現、バスケットの支柱や網目状のネットを凹凸をつけた繊細なモールドで再現しています。
●車体上部は、側面のスカート部も含め一体成型化したパーツで再現。
・ スライド式金型を使用して側面、後面のディテールを繊細なモールドで再現しています。
●車体下部は、バスタブ式に一体成型化したパーツに、足周りパーツを取り付けます。
●足周りのパーツは、履帯、起動輪、誘導輪、転輪を一体成型化したパーツで再現、履帯の先端と後端にあたる2コマ分のみ別パーツ化しています(ゲートの処理と履帯のモールドのため)。
・ 1/144スケールのプラモデルでは省略される場合が多い履帯表面のモールド(滑り止めパターン)を立体的なモールドで再現しています。
【 陸上自衛隊 10式戦車 マーキング指示 】
●「10式戦車」の塗装例として、3種類の塗装例がカラーのマーキング・塗装ガイドに記載されています。
・ 富士教導団 戦車教導隊 第1中隊本部
・ 富士学校 機甲科部
・ 富士教導団 戦車教導隊 第1中隊
●塗装例に基づく、部隊マーク、部隊表記、車体登録番号を再現したデカールが付属しています
●2012年 完全新金型
【 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入) (ピットロード 1/144 スモールグランドアーマー シリーズ SGK001 パッケージ内容 】
・ 陸上自衛隊 10式戦車 ×3
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
・ マーキング・塗装ガイド (カラー) ×1
【 「陸上自衛隊 10式戦車」について 】
●「10式戦車」は2009年に制式化された陸上自衛隊の最新鋭の戦車で、数々の最新技術を投入して開発された第4世代戦車です。
●1990年に制式化された「90式戦車」は、陸上自衛隊の主力戦車として運用されていますが、調達価格が高額で、長射程で戦うことを前提としているため北海道にのみ配備されるに留まっています。
●青森県以南の日本本土の戦車戦力として配備されているのは「74式戦車」だけでしたが、この「74式戦車」が制式化されて既に30年以上が過ぎており、旧式化は否めませんでした。
●そこで、「74式戦車」の後継として開発されたのが「10式戦車」で、「90式戦車」が自重50トンなのに対して同車は44トンに抑えられています。
●主砲は、「90式戦車」と同じ「120mm滑腔砲」を装備していますが、威力の向上が図られ、高い装甲貫通能力を有しています。
●装甲には、損傷が生じた場合、当該部分を交換することで素早く修理を行うことができる「モジュラー装甲」を採用しています。
●現代の戦闘車両に不可欠とも言える、僚車間同士の情報共有を可能とした「C4I システム」も備えられており、高い戦闘能力を持つ新世代の戦車として、日本本土の護りを担っているのです。