U.S.S.エンタープライズ NCC-1701 パイロット版用パーツセット
「U.S.S.エンタープライズ NCC-1701 パイロット版用パーツセット (プラモデル) (ポーラライツ スタートレック (STAR TREK) No.MKA004/06 )」です
●ポーラライツ社製「U.S.S.エンタープライズ NCC-1701」に対応、パイロット版の「エンタープライズ」を再現するためのコンバージョンキット
●TVドラマ「スタートレック」の「パイロット版」に登場する「エンタープライズ」を再現するための改造用パーツセットで、本放送用の「エンタープライズ」とは異なる部分がパーツ化されています【 「スタートレックのパイロット版」について 】
●テレビドラマ「スタートレック」は、現在においては不動の人気を誇り、アメリカの文化の一つともなっていますが、その製作への道程は険しいものでした
●「スタートレック」の生みの親である「ジーン・ロッデンベリー」は、宇宙を舞台として探査、冒険するストーリーを立案、これをテレビドラマ制作会社(当時のアメリカでは映画会社がメインとなっていました)に持ち込みます
・ 「スタートレック」の「トレック」とは、「冒険に満ちた旅」を意味しています
●アメリカのテレビドラマでは、まず最初に1話の試作ドラマ(「パイロット版」)を作製して、そのドラマを制作会社や配給会社の首脳部が見て、その後の本放送に向けての製作決定を行うという方式が採られていました
●「スタートレック」も、この「パイロット版」が製作され、本放送とは異なるキャストによって撮影が行われました
●「エンタープライズ」もこのドラマに合わせて模型が製作され、特殊撮影が行われています
●この「パイロット版」に登場する「エンタープライズ」は、本放送とは微妙に異なっており、以下のような主な違いがあります
・ 第1船体のブリッジが高い
・ ワープエンジンナセルの前端部に突起がある
・ ワープエンジンナセルの後部は、本放送版の球形の構造物ではなく、噴射口状の多数の穴が開いている
・ 第2船体前部のセンサー(デフレクター板)の直径が大きい
●この「パイロット版」は、放映されることはありませんでしたが、映像を再編集して「タロス星の妖怪人」のストーリーに登場しています
●一方、この「パイロット版」で撮影された「エンタープライズ」は、予算削減のためにそのカットが本放送中に使用されており、スタートレックファンの中では有名な存在となっています
●この「エンタープライズ」は、その「スタートレック」のドラマとしての成り立ちから、本放送に至るまでの「エンタープライズ」の改装前の姿として解釈されています【 「U.S.S.エンタープライズ NCC-1701パイロット版用パーツセット」のキット内容について 】
●この「スタートレック」の「パイロット版」に登場した「エンタープライズ」を再現するコンバージョンキットです
●ポーラライツ社製「U.S.S.エンタープライズ NCC-1701」に対応する改造パーツセットで、同キットのパーツに変更することで、「パイロット版」に登場した「エンタープライズ」を再現することができます
●キットには以下のパーツが含まれています
・ ブリッジ
・ ワープエンジンナセル前部のキャップ部及び突起物
・ ワープエンジンナセル後端部
・ インパルスエンジン部
・ 第2船体前部のセンサー
・ 第1船体下部のセンサー部
・ ナビゲーションビーコン
など
●「パイロット版」の「エンタープライズ」を再現するためのコンバージョンキットですので、ポーラライツ社製「U.S.S.エンタープライズ NCC-1701」は別にお買い求め下さい
●2013年 完全新金型