武装親衛隊 AFVクルー セット (2体セット)
「武装親衛隊 AFVクルー セット (2体セット) (レジン) (アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35147 )」です
●第2次世界大戦におけるドイツ武装親衛隊の装甲兵科の兵士2体を1/35スケールで再現したレジン製組立キット【 「装甲兵科の服装」について 】
●ドイツ軍(武装親衛隊を含む)は、戦車部隊をエリート部隊として位置付け、戦車兵用の野戦服(制服を兼ねる)として「戦車服」を制定しました
●この「戦車服」は黒色の生地であり、他国では考えられないカモフラージュ効果が低い服装でしたが、戦車兵は好んでこの服を着用、ドイツ戦車隊の誇りとして愛用しました
●ドイツ軍では、戦車部隊以外に、自走砲部隊や装甲車部隊、果ては装甲列車部隊なども装甲兵科としており、この装甲兵科向けとして「戦車服」と同じデザインで、生地の色がフィールドグレーとなる「装甲兵服」も制定します
●装甲擲弾兵は、基本的に通常の歩兵と同様の野戦服を着用する場合が多かったようですが、その乗員に関しては「装甲兵服」を着用している場合も多く、同服と歩兵用野戦服とが混在していました
・ ドイツ軍といえば軍規に厳しいというイメージがありますが、服装規定はかなり緩く、個々でファッションを取り入れていました
・ 「戦車服」「装甲兵服」は、車内での操作性に優れていたようで、歩兵用の野戦服よりも好まれていた様子が伺えます
●また、武装親衛隊では、各種迷彩服の研究が熱心に行われており、歩兵用としては1939年から、戦車兵や装甲兵科用には1943年頃から専用の迷彩服が支給され始めます
●ただし、武装親衛隊は徐々にドイツ軍の野戦部隊の中核となる兵力へと発展、迷彩服の供給が不足し、イタリアで押収した迷彩生地を使った迷彩服も登場しました【 「武装親衛隊 AFVクルー セット (2体セット)」のキット内容について 】
●この武装親衛隊の装甲兵科の兵士2体を再現したレジン製組立キット
●キットには、車輌などにもたれかかる武装親衛隊の兵士1体と、両手でピストルを持つ兵士1体がセットされています
●キットは、アルパイン社製「もたれかかる 武装親衛隊 AFVクルー」「ピストルを持つ 武装親衛隊 AFVクルー」を1パッケージにセットしたものです
●各フィギュアの詳しい内容については、それぞれの個別ページをご参照下さい 【 「武装親衛隊 AFVクルー セット (2体セット)」のパッケージ内容 】
・ 武装親衛隊 装甲兵科 フィギュア ×2
・ ヘッドパーツ ×4 (フィギュアに使用するヘッド×2を含む)