IL-2M3 シュトゥルモヴィク
「IL-2M3 シュトゥルモヴィク (プラモデル) (ホビーボス 1/72 エアクラフト プラモデル No.80285 )」です
●「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」です
●第2次大戦時、ソ連軍の対地攻撃機として多用された「IL-2 シュトゥルモヴィク」の機体バリエーションのうち、主翼を後退翼へと変更した「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「IL-2 シュトゥルモヴィク」について 】
●原型機は第2次大戦前の1939年に開発され、1941年に単座型の「IL-2」が実戦部隊に配備されて以来、各型あわせて約36,000機もの多数の機体が生産され、大戦中、一番製造された軍用機として知られるソ連の攻撃機が「IL-2 シュトゥルモヴィク」です
●ドイツ機の機銃を受けてもなかなか撃墜できない頑丈な機体で、対地攻撃を主任務とし、東部戦線においてドイツ軍から恐れれられた機体です【 「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」のキット内容について 】
●この「IL-2 シュトゥルモヴィク」の機体バリエーションのうち、主翼に後退角をつけ武装の強化をした「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」を再現
●機体を構成するパーツをできるだけ一体化して組立てを簡単にしながらも、各所には繊細な凹ラインでパネルラインなどが再現されており、スケール感を充分に演出することができる内容となっています
●主翼下面に装備する「爆弾」や「37mm 機関砲ポッド」もセットされており、迫力ある重武装を施した姿を再現することが可能です
【 機 体 】
●機体は上下分割のパーツで構成
・ 機体は上面部、下面部の2分割のパーツで構成、上面部は垂直尾翼を含めたパーツ、下面部は主翼、水平尾翼も含めて一体化されたパーツで構成されています
・ 機体全体には繊細な凹ラインでパネルラインを再現、主翼や尾翼の動翼部はなだらかな凹凸あるモールドになっています
・ 機体下面のエアインテークは別パーツ化されています
●機首先端のプロペラは別ブロック化、スピナーと一体化されたプロペラブレードで構成されています
・ 排気管は別パーツ化して再現しています
【 降着装置 】
●主脚部は格納庫部を含めて別ブロック化、脚格納庫は一体成型されたパーツで再現されています
・ 主脚はタイヤ、脚柱それぞれに別パーツで再現されており、トレッドパターンや脚柱のディテールが繊細なモールドで再現されています
・ 尾輪は一体成型されたパーツで再現されています
【 コクピット及び後部銃座 】
●コクピット内部はボート型に別ブロック化したパーツで再現、コクピットブロックを機体上面パーツへと取り付ける形で再現しています
・ コクピット内は、前席、操縦桿、隔壁、後席機銃などが再現されています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、窓枠部はパーツ上に施されたモールドで再現されています
【 「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」の機外兵装 】
●「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」の機外兵装として
・ 爆弾 ×4
・ 37mm機関砲ポッド ×2
を再現したパーツがセットされており、選択して機体下面へと装備することができます
【 機体マーキング 】
●「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」の塗装例は説明書内にカラーで記載されています
●説明書内に記載されているマーキング例は
・ 白の100
・ 白の1 Flown by Hero of the Soviet Union Ivan F. Pavlov
の2種が記載されており、いずれかを1種を再現する事が可能です
●機体のレッドスター、機体番号、スローガン、計器盤メーターを再現したデカールが付属
●「IL-2M3 シュトゥルモヴィク」の完成時のサイズ
・ 全長 : 16.1cm
・ 全幅 : 20.3cm
●2013年 完全新金型