ドイツ 3トン カーゴトラック 第8山岳猟兵師団
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「ドイツ 3トン カーゴトラック 第8山岳猟兵師団 (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG3912 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の統制型トラック「オペル・ブリッツ」を1/72スケールで再現したダイキャスト製彩色済完成品モデル【 「オペル・ブリッツ」について 】
●ドイツ軍は、ヴェルサイユ条約破棄に伴う再軍備化に従い、部隊の機械化に着手しました
●当初、ドイツ軍には雑多な種類に及ぶ民間用のトラックが採用されていましたが、その後、合理化や生産性の拡大、そして整備の問題から、「軽」「中」「重」の3クラスに分け、統制型としてそれぞれ車種を絞った車両の一本化が図られました
●この「中」クラスのカテゴリーの中で最も代表的な車両が「オペル・ブリッツ」で、1931年には試作車両が完成、1935年からは生産が開始され、1944年7月までにドイツの軍用トラックとしては最大数の約78000両が作られました
・ 「オペル・ブリッツ」は、この軍用トラックタイプの他、ハーフトラック型の「マウルティア」や、「ボックスキャビン型」「燃料補給車」などの派生型も多く、シリーズ合計では13万両近くが生産されています
●「オペル・ブリッツ」は、その高い輸送能力や優れた走破性、整備性の良さなどから、陸軍などの地上軍に止まらず、空軍や海軍、準軍事組織、そして民間用にと戦場だけでは無く、ありとあらゆる場所で使用されていました【 「第8山岳猟兵師団」について 】
●予備役として構成された第157歩兵師団が、1944年1月に第157山岳猟兵師団へと改編、西アルプス方面での戦闘を担当します
●その後、1945年2月には第8山岳猟兵師団へと再び改編され、北イタリアのボローニャ、ポーバレー地域へと派遣され、連合軍の進行を食い止める努力をするも、そのわずか2ヵ月後となる1945年4月には連合軍へと降伏しています
【 「ドイツ 3トン カーゴトラック 第8山岳猟兵師団」の製品内容について 】
●このドイツ軍の野戦トラック「オペル・ブリッツ」を再現したダイキャスト製彩色済完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●メインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラスチックで再現されています
●第2次大戦中、ドイツ軍のあちらこちらの部隊で多用された「オペル ブリッツ」の車体フォルムを再現
・ フロントグリルのスリットや両サイドの排熱スリットは凹凸あるディテールで再現
・ カーゴ部は木製張りの状態を再現し、テール部の開閉扉用の金具類なども再現されています
・ カーゴ上に幌を張っている状態を再現し、幌パーツは取り外し可能です
●運転席のフロント・サイドガラスはクリアパーツで再現されています
●「オペル・ブリッツ」の車体マーキングは「第8山岳猟兵師団 (イタリア・ボローニャ / 1945年春)」所属車両を再現
・ 車体はダークイエローをベースとしてダークグリーンとレッドブラウンの帯状パターンが描かれた3色迷彩が施されています
・ 全体にウォッシングと、エッジ部分を中心にドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 車載工具、尾灯、タイヤなどが塗り分けされています
・ 師団マーク、戦術マーク、ナンバープレートがタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
【 「ドイツ 3トン カーゴトラック 第8山岳猟兵師団」のパッケージ内容 】
・ オペル ブリッツ 3トン カーゴトラック ×1
・ ネーム入りコレクションケース ×1
●ダイキャスト製塗装済み完成品モデル
●「ドイツ 3トン カーゴトラック」 第11弾 (1/72 グランドパワーシリーズ)