ガリレオ出版 第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造 (グランドパワー 2013年1月号別冊) グランドパワー別冊 L-2013/02/19 別冊

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第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造 (グランドパワー 2013年1月号別冊)

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「第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造 (グランドパワー 2013年1月号別冊) (別冊) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊  No.L-2013/02/19 )」です

 (2012年12月19日発売)

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲」の開発と型式による各部の相違、その構造を解説した資料集です

【 「第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造」の内容目次 】


●「3号突撃砲」の誕生
●短砲身シリーズの各型
●短砲身シリーズの構造
●長砲身型の登場
●「3号突撃砲F型」
●「3号突撃砲F/8型」
●G型の開発
●G型の派生型
●G型の構造
●10.5cm突撃榴弾砲
●「3号突撃砲」の部隊配備

●本書は、グランドパワー2006年1月号と同2月号に収録されていた「3号突撃砲」の記事を抜粋して、再編集したものです

【 「第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造」について 】


●「3号突撃砲」は、当初は歩兵支援用の自走砲として開発されましたが、徐々に対戦車戦闘を重視したものとなり、ドイツ軍の対戦車兵器としての重要な一画を占めるようになります

●この「3号突撃砲」の「試作型」「短砲身型」「長砲身型」「10.5cm突撃榴弾砲」の開発経過と車体各部の差異とともに、車体の内部構造も詳細に解説します

●同書では、実車写真を交えて解説、図面を中心としたグランドパワー別冊「第2次大戦 3号突撃砲 図面集」と合わせ見ると、「3号突撃砲」の詳細と変遷とをより深く握むことができるでしょう

【 「第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造」の内容について 】


●「3号突撃砲」の誕生 (2ページ)
 ・ ドイツ軍は第1次世界大戦において、塹壕線を突破するための歩兵直協車輌となる自走砲の研究を行っていました
 ・ 自走砲は、結局第1次世界大戦には間に合いませんでしたが、この流れが「3号突撃砲」の開発のきっかけとなりました
 ・ この「3号突撃砲」の誕生までの概略を解説します

●短砲身シリーズの各型 (14ページ)
 ・ 「3号突撃砲」の試作生産車の「Vシリーズ」から「A型」から「E型」までの短砲身型の車体各部の特徴と開発の経緯、そして各型での様々な改修点を実車写真を交えて解説

●短砲身シリーズの構造 (18ページ)
 ・ 「3号突撃砲」の短砲身型は車台や戦闘室などに相違があるものの、基本的な構造はほぼ同一であり、その代表として「3号突撃砲E型」の構造を中心として解説します
 ・ 車台、戦闘室、機関系、足回り、主砲を内部写真多数とともに解説、掲載写真には他の短砲身型も含まれ、短砲身シリーズの詳細が分かる内容となっています

●長砲身型の登場 (18ページ)
 ・ 「3号突撃砲」は、従来定説とされていた独ソ戦の戦訓ではなく、大戦前から長砲身砲の搭載が研究されていました
 ・ この長砲身砲の研究とその経緯、そして長砲身砲を最初に搭載した「3号突撃砲F型」の誕生の軌跡を追います

●「3号突撃砲F型」 (6ページ)
 ・ 「3号突撃砲E型」を基本車体として、長砲身砲を搭載した「F型」の特徴とその構造を解説
 ・ また、「F型」での生産中の改修点や、43口径砲から48口径砲の換装の時期など、同型の詳細が写真を交えて解説されています

●「3号突撃砲F/8型」 (6ページ)
 ・ 車台が新型へと変更され、「3号突撃砲F型」とは細部に相違がある「3号突撃砲F/8型」を収録、構造上の特徴、「F型」との変更点、追加装備などが実車写真を踏まえて詳細に解説されています

●「G型」の開発 (22ページ)
 ・ 「F型」「F/8型」での経験を踏まえ、最終発展型として約7,700輌を生産、ドイツ軍の対戦車戦闘の中核ともなった「3号突撃砲G型」を解説
 ・ 開発の経緯や「G型」としての特徴、生産時期による上部の機銃の搭載方法や、防盾形状の変更、そして様々な改修点が詳しく解説されています

●「G型」の派生型 (2ページ)
 ・ 「G型」の派生型である「指揮車型」と「無線誘導母車」を紹介

●「G型」の構造 (6ページ)
 ・ その車体を「車体」「戦闘室」「主砲」の各部分に区分して、その構造とメカニズムを詳しく解説します

●「10.5cm突撃榴弾砲」 (8ページ)
 ・ 「3号突撃砲」は、その対戦車能力の高さから徐々に対戦車兵器へと特化して行きました
 ・ ただ、本来の目的であった歩兵直協としての役割も重要であり、「10.5cm榴弾砲」を搭載した「10.5cm突撃榴弾砲」が登場します
 ・ この歩兵支援のために開発された「10.5cm突撃榴弾砲」の開発の経緯とその特徴、そして生産状況などが解説されています

●「3号突撃砲」の部隊配備 (4ページ)
 ・ 突撃砲を装備した突撃砲大隊内の「3号突撃砲」の編成状況と、装備数の変化、そして突撃砲大隊の変遷とを解説します


【 「第2次大戦 3号突撃砲 開発/構造」奥付 】


●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全96ページ / イラスト21点、モノクロ写真174点収録
●発行日 : 2013年1月1日
●ISBNコード : 4910135020131



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