イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.3 第21戦車旅団 チュニス 1943
「イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.3 第21戦車旅団 チュニス 1943 (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60431 )」です
●「イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.3 第21戦車旅団 チュニス 1943」です
●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の「歩兵戦車 チャーチル」を1/72スケールで再現した彩色済み完成品モデル
・ 「歩兵戦車 チャーチル」の車輌バリエーションのうちの「チャーチル Mk.3」を再現した内容となっています【 歩兵戦車「チャーチル Mk.3」について 】
●イギリス軍は第2次世界大戦が勃発すると、第1次世界大戦での塹壕戦の戦訓により、超壕能力に優れた長い車体を持つ歩兵戦車の開発を開始します
●この歩兵戦車の試作車は1940年6月に完成、改良を重ねながら同年11月に新型の歩兵戦車として採用されます
●これが、重歩兵戦車「チャーチル」で、以後数々のタイプを開発しながら1945年まで各型合計5600両が作られ、イギリス機甲部隊の一翼を担い続けることになります
●実戦での「チャーチル」は、最高速度が25km/h程度と遅く、砲火力も車格の割りには貧弱でしたが、イギリス製戦車特有の重装甲には定評があり、ドイツ軍の高性能の対戦車火器でも近距離でなければ撃破することが難しく、兵士達からの信頼は高かったようです
●「チャーチル歩兵戦車」は機動力に劣るものの、足周りの強靭さと、機械的な信頼性は高く、また、車体の大きさのなどから、「架橋戦車」「特殊工兵戦車」「火炎放射戦車」「地雷除去戦車」など数々の派生型車輌のプラットフォームとして活用されています
●「チャーチル Mk.3」は、主砲を「6ポンド砲」に換装した最初のタイプで、溶接式の角張った砲塔を搭載しているのが外観上の特徴です
●この「チャーチル Mk.3」は1942年の3月から生産が開始され、チュニジア戦頃から戦場に登場しています【 「イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.3 第21戦車旅団 チュニス 1943」の製品内容について 】
●この「チャーチル Mk.3」を再現した彩色済み完成品モデル
●角張った砲塔を持ち、スポンソン部を取り巻くようにキャタピラを装備した「チャーチル Mk.3」の姿を再現した内容となっています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するパーツはプラスチック製
●「チャーチル Mk.3」の特徴たる、角型の溶接砲塔の形状を再現、砲塔後部には雑具箱が装備されています
・ 砲塔は旋回させることが可能
●車体上のハッチ類や点検パネル、フェンダー上のリブ状になった凹凸などのディテールを再現
・ ジャッキ台やワイヤーケーブルなどは車体パーツと一体化した彫刻で再現されています
●履帯は、ラバー製のベルトタイプ
●「チャーチル Mk.3」の車体には「イギリス陸軍 第145王立装甲軍団 第21戦車旅団 (チュニジア / 1943年)」のマーキングを再現
・ 車体全体には、ダークアースをベースとしてサンドイエローが配色された帯状の2色迷彩が施されています
・ パーソナルマークがタンポ印刷によりマーキングされています
・ 車体にはウォッシングとエッジ部分を中心にドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 前方機銃、予備キャタピラ、牽引ワイヤー、車外装備品類が塗り分けられており、前後フェンダー部分のラバー部分は質感あるマットブラックで塗分けされています
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属
●「チャーチル戦車」シリーズ 第6弾
-------------------------------------------------------------【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】
●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです