センチュリオン Mk.3 コロンボ
「センチュリオン Mk.3 コロンボ (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG3511 )」です
●第2次世界大戦末期に開発され、イギリス軍の戦後第1世代の主力戦車となった「センチュリオン」を1/72スールで再現した完成品モデル
●「20ポンド砲」を搭載した「センチュリオン Mk.3」を再現した内容となっています【 「センチュリオン」について 】
●イギリス軍は第2次世界大戦時に「歩兵戦車」と「巡航戦車」という2種類のカテゴリーで戦車開発を行いましたが、両車種は汎用性に乏しく、結果的にはアメリカ製の戦車を主力戦車として導入することになりました
●これを受けて、大戦後期に汎用性に優れた大型で重装甲の「巡航戦車」を開発、「センチュリオン Mk.1」として制式化されます
●ただし、同車は大戦末期に部隊に配備されてヨーロッパ大陸に送られたものの、実戦参加は果たせませんでした
●「センチュリオン Mk.1」では主砲として「17ポンド砲」を搭載していましたが、戦後により強力な「20ポンド砲」へと換装されたのが「センチュリオン Mk.3」です
●「センチュリオン」戦車は重装甲とイギリス戦車らしい堅牢な構造、そして機械的な信頼性により高い評価を受けます
●「センチュリオン Mk.3」は朝鮮戦争などに参加、戦車としての高い能力を証明し、当時の西側戦車の中では最良の評価を得ることに成功しています
【 「センチュリオン Mk.3 コロンボ」の製品内容について 】
●このイギリス軍の「センチュリオン Mk.3」戦車を再現した完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●「センチュリオン Mk.3」は、長砲身の「20ポンド砲」を装備、傾斜装甲を採り入れながらもイギリス戦車らしい堅牢さを覚えるフォルムが表現されています
●防盾には防塵カバーが取り付けられ、車長キューポラには「M1919A4機関銃」を装備した姿となっています
●砲塔は左右旋回可能です
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製
●キャタピラはラバー製となっています
●「センチュリオン Mk.3」の塗装は「イギリス陸軍 Hussarus連隊」、パーソナルネーム「コロンボ」(朝鮮戦争)の車輌を再現
・ 車体はオリーブグリーンの単色塗装で、機銃、予備履帯、各種車載工具類などが塗り分けられています
・ 基本塗装の上から、部分的にシャドー吹きが施され、立体感が強調されています
・ 国籍マーク、部隊マーク、パーソナルネームなどがタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
●「センチュリオン」シリーズ 第10弾