ダ・ヴィンチ フライング マシーン
「ダ・ヴィンチ フライング マシーン (プラモデル) (アカデミー ダ・ヴィンチ メカニック シリーズ No.18146 )」です
●「ダ・ヴィンチ フライング マシーン」です
●15世紀のイタリアの発明及び芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が残した「レオナルド・ダ・ヴィンチのノート」に残る発明の草稿「フライング マシーン」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「フライング マシーン」について 】
●「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、芸術に対して類稀な才能を発揮する一方、建築、科学、数学、工学、理科学など様々な分野に顕著な業績を残し、そのような知識をベースとして数多くの発明品を生み出しました
●このような発明品は兵器などで採用されたものがありますが、蒸気機関も発明されていない当時では実現不可能な革新的のものが多く、これらの発明品はスケッチという形で「レオナルド・ダ・ヴィンチのノート」に残されています
●「ダ・ヴィンチ」の偉大なところは、前述のようにこのような発明品は単なる思い付きではなく、様々な理論に基づいて考えられており、これによりその先進的な発明は多くが後世の発明へと繋がることとなりました
●「フライング マシーン」は、航空機の発想自体が全くない時代に構想された羽ばたき式の飛行機で、下部の機械によって動力を得て、その動力により羽ばたきを行って揚力を得るシステムでした
●このシステムは原理としては間違ったものでは有りませんでしたが、強力な動力をもってしてもその重量を飛翔させるだけの羽ばたきを行うことができず、現在に至っても実用化の目途はありません
・ 強力な動力を得ようとすれば、動力自体が重くなり、その重量を持ち上げる充分な揚力を確保することができず、翼を大きくして揚力を上げる場合には翼を持ち上げる際の空気抵抗が大きくなってしまい、飛翔することができません
●しかし、重量の軽い模型飛行機ではこの羽ばたき式のシステムも使用されており、ゴム動力などにより充分は揚力を確保することが可能で、「ダ・ヴィンチ」が抱いた夢の一端を目にすることができるようになっています【 「ダ・ヴィンチ フライング マシーン」のキット内容について 】
●この羽ばたき式の飛行機である「フライング マシーン」を再現、「ダ・ヴィンチ」が考案したギミックを立体化して楽しむことができます
●「フライング マシーン」の主要パーツは木調のブラウンで成型されており、塗装を行わなくてもその雰囲気が楽しめます
●接着剤不要で組み立てが可能な、スナップフィットキットとなっています
●スプリングが内蔵された組立て済みの動力パーツが含まれており、下部の機械部分の側面のツマミを回すことにより、上部の翼部分が自動的に羽ばたきます
・ 電池等は不要です
●前部の左右の翼と、後部の尾翼は各1パーツで構成され、骨組み状の状態が再現されています
●下部の機械は約20パーツで構成され、歯車を中心とした構造が表現されています
●ネーム入りのディスプレイスタンドが付属しています
●2013年 完全新金型