零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1 (古代機)
「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1 (古代機) (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 No.0181339 )」です
●劇場アニメ「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する空間艦上戦闘機「コスモゼロ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
・ 「宇宙戦艦ヤマト」に搭載された2機のうち、「古代進」が搭乗する「α1」を再現した内容となっています
【 「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ」について 】
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」は、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」をベースに、現代風に脚色したリメイク作品です
●登場するメカは「ヤマト」を始め基本的に旧作を踏襲したデザインとなっていますが、現在のSF的な知識を盛り込んで様々な点がリファインされ、より先鋭的なスタイルへと変革されています
●「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ」は、旧作「ヤマト」に登場した「零式宇宙艦上戦闘機52型」と同様、主人公である戦術長「古代進」の乗機として活躍します
●「コスモゼロ」は、大気圏内外での活動が可能な全領域制宙戦闘機で、艦上機であるため主翼を始めとする各部の折り畳み機能を持っているのが特徴です
●「コスモゼロ」は、戦闘機編隊の指揮機能を持っており、「コスモ・ファルコン」のステルス制御用の各種アンテナを翼端部分に装備しているために特異な機体デザインとなっています
●固定武装は主翼部分に機銃を4基、機首部分には機関砲を1基搭載、主翼下面にはミサイル搭載用のパイロンも装備しており、各種ミサイルの搭載も可能な機体です
●「コスモゼロ」は、戦闘機隊の次期主力戦闘機として開発が行われ、生産が開始されましたが、高性能なために量産化が遅れ、宇宙戦艦「ヤマト」には2機のみが搭載されました
●この2機の「コスモゼロ」は、戦術長「古代進」と戦闘機パイロット「山本玲」が搭乗、古代機は「α1」、山本機は「α2」と呼ばれ、その強力な武装と高機動力により抜群の攻撃力を見せ、「ヤマト」をサポートする戦闘機として重要な役割を果たしています
【 「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1 (古代機)」のキット内容について 】
●この「古代進」が乗る「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1」を再現、機銃口や機首の機関砲の砲口、エンジンのノズルや特徴的な翼先端のアンテナ、そして機体表面のパネルラインなど、同機のフォルムとディテールとを再現した内容となっています
●バンダイ社の造形力と高度なプラスチック成型技術により「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1」を再現、機体細部ディテールの再現性を追求しながら組立てやすさも考慮したパーツ構成となっています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングで組立てることが可能
・ パーツの組合わせは大部分が接着剤不要となっていますが、一部パーツの接着にはプラスチックモデル用接着剤が必要となります
●「コスモゼロ」の「飛行状態」「着陸状態」「格納状態」の3つの状態から1つを選択して作製することができます
・ 飛行状態は、脚を収納してエンジンノズルを開いた状態
・ 着陸状態は、脚を出してエンジンノズルを閉じ、下部の垂直尾翼を畳んだ状態
・ 格納状態は、脚を出してエンジンを閉じ、各翼を畳み、キャノピーを開放、搭乗用ステップを降ろした状態となります
●「コスモゼロ」の機体は、「機首」「胴体」の各部分を上下分割のパーツで構成、「主翼」「垂直尾翼部」は別ブロック化して構成されています
・ 機首先端部及びアンテナは別パーツです
●翼部分、エンジン部分のインテークは別パーツにて再現されています
●エンジンノズル部は前後2分割式で、内側のリング部とコーン部は別パーツ化されています
・ ノズル表面には細かなディテールが彫刻されています
●主翼、垂直尾翼はカラーリングに合わせて前後分割式となっています
・ 機体下部の垂直尾翼は、状態の選択に従い、アタッチメントの有無によって角度を変化させます
●脚部は、タイヤと脚柱とが分割成型されたパーツと、脚カバーとで構成されています
・ 脚を収納した飛行状態と、脚を出した着陸、収納状態とを選択できます
・ 脚カバーは、飛行状態と着陸状態とで異なるパーツが用意されています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てることができます
・ キャノピーにはフレーム部分がモールドされています
●コクピットはバスタブ式に一体成型されています
・ 前部のメーターパネルは別パーツとなっており、メーター部分がモールドされています
●コクピットの座席に収まった状態と、機外で立った状態の2体のフィギュアが付属しています
・ フィギュアは細かな造形により「古代進」が表現されています
・ 座席に収まったフィギュアはヘルメットを着用、機外に立ったフィギュアはヘルメットを外して脇に抱えたポーズとなっています
・ 両フィギュア共にパイロットスーツを着用した姿です
●主翼部に装備される武装及び高機動ユニットのパーツが付属、1種を選択して使用します
・ 空対地ミサイル ×4
・ 地対空ミサイル ×6
・ 空対艦ミサイル ×6
・ 高機動ユニット ×2(主翼上面にも取り付けが可能)
●展示用のディスプレイスタンドが付属しています
・ 飛行状態で展示することができます
・ スタンドのアーム部分は中央のジョイント部分で角度を変更することが可能です
・ スタンド用のホイルシールが付属
●機体各部のコーションマーク、機体ナンバー、国連軍マーク、ミサイルに描かれた帯などを再現した水転写式のマーキング用デカールが付属
・ 地球上にて登場した際の「実験機仕様」を再現可能な日の丸マークなどを再現したデカールも付属しています
【 「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ α1 (古代機)」のパッケージ内容 】
・ コスモゼロ α1 ×1
・ 1/72の「古代進」フィギュア ×2
・ ホイルシール ×1
・ デカールシート ×1枚
・ ディスプレイスタンド ×1
●組立の際には「プラモデル用接着剤」が必要になります
●2013年 完全新金型