ドイツ 消防士 4体 1939-45年
「ドイツ 消防士 4体 1939-45年 (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35632 )」です
●「ドイツ 消防士 4体 1939~45年」です
●第2次世界大戦時におけるドイツの消防士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「ドイツの消防士」について 】
●消防士は、平時、戦時に関わらず国民と国家、そしてその財産を守る立場であり、通常時には訓練を積み重ね、火災が発生した場合にはその訓練の成果を最大限発揮することが求められます
●第2次世界大戦時のドイツでは都市部を中心として消火栓が設けられており、或る程度の消防設備が整い、消防士による消防部隊も多く編成されていました
・ 消防士以外にも、有事の際には消火活動を行う工場勤務者などによる消防団、帝国労働奉仕団などの準軍隊組織、そして軍隊が存在していました
●第2次世界大戦中期以降になると、ドイツは連合軍機による昼夜を問わない爆撃が繰り返し行われるようになり、多くの都市で大規模な火災が発生、消防士による消火活動はその頻度が激化の一途を辿ります
●しかし、連合軍の爆撃は一時に限るものではなく、断続的に行われることもあり、このような消化活動に際して消防士自身が被害を受ける場合も多く、その活動は常に命の危険に曝されました
●また、消防士は日頃から訓練を受けているプロ集団であり、その能力を活かして大戦末期にはドイツの都市防衛戦において戦力の一員として防衛部隊に組み込まれ、手に持つ消火器を武器に持ち替えて、祖国防衛に命を捧げています
【 「ドイツ 消防士 4体 1939~45年」のキット内容について 】
●この第2次世界大戦時におけるドイツの消防士を再現したプラスチックモデル組み立てキットです
●優れたフィギュア造形力を持つICM社によりドイツの消防士を再現、表情に満ちた顔の造り、服の皺と質感表現、ディテールの彫刻、そしてフィギュアとしてのプロポーションなど、フィギュアキットとして高いレベルを誇る内容となっています
●消火活動のシーンを再現するために、消火栓とそこから延びる消火ホースのパーツが付属、建物横に配置するだけで、消火シーンを再現することができます
・ 消火ホースはラバー製のパイプとなっています
●フィギュアは、火災現場において消火活動を開始しようとしているシーンが表現されています
●服装は、消防士の制服を着用、消火活動用の防熱垂れが付いたヘルメットを着用している姿です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部は繊細かつシャープなモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
・ 上着の後部の裾は別パーツで、立体的な造形となっています
【 「ドイツ 消防士4体 1939-45年」のフィギュアのポージングについて 】
●全てのフィギュアは、立っている状態となっています
●フィギュアの1体は、片手に消火器を持ち、もう一方の手を指差して指示を与えているポーズ
●フィギュアの1体は、巻いた消火ホースを両手で持ち、構えているポーズです
●フィギュアの1体は、消火栓のハンドルを回して消火栓を開こうとしているポーズ
●フィギュアの1体は、消火ノズルを持ち、状況を見極めようとして眺めているポーズとなっています
【 付属している装備品類 】
・ 消火栓 ×1
・ 消火器 ×1
・ 消火ホース ×1
・ 消火ホース(巻いた状態) ×1
・ 消火ノズル ×1
・ ヘルメット ×4
・ ガスマスクケース ×4
・ 携帯斧 ×4
など
●2013年 完全新金型