B-58A ハスラー U.S.A.F. 305th BW 61-2059
「B-58A ハスラー U.S.A.F. 305th BW 61-2059 (完成品) (ファルコン モデルズ No.SD0003 )」です
●「B-58A ハスラー U.S.A.F. 305th BW 61-2059」を1/250スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●ファルコンモデルの姉妹ブランド、スカイ ディフェンダーより、新製品のご案内です
●B-58 ハスラーはコンベア社が開発したアメリカ空軍初の超音速爆撃機で、1960年8月に部隊配備が開始され合計86機が生産されました
●マッハ2を誇るデルタ翼機で、胴体内に爆弾倉を持たず機体を小型化していました
●爆弾は胴体下の巨大なポッドに収め、投下後はポッドも捨てて高速で逃げ帰るコンセプトでした
●また記録飛行に挑戦した機体としても有名で、1961年には2000キロ周回コースで平均速度記録を樹立、ソビエトの持つ記録を更新しました
●翌1962年5月には北米大陸往復飛行に挑戦・・・復路のニューヨーク-ロサンゼルス間では、史上初めて地球の自転速度を超え、「西に沈む太陽を追い越して」飛行しました
●モデルの61-2059番機は、1963年10月沖縄 嘉手納基地から、イギリスのグリーンナムコン基地まで5回の空中給油を受けながら飛行し、途中 東京-ロンドン間の平均速度記録を樹立した機体です
●モデルは全長約12センチ、ギアはなくディスプレイ・スタンドが付属しています
●東京-ロンドン間の記録を記念した「Greased Lightning」 Tokyo - Londonが機首に再現されています
●この機体はネブラスカ州 アシュランドにある戦略航空軍団(SAC)内にある博物館に展示されています