ちび丸艦隊 金剛
「ちび丸艦隊 金剛 (プラモデル) (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.旧ちび丸-003 )」です
●帝国海軍の「戦艦 金剛」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●曲線ラインのシルエットでデフォルメした帝国海軍の高速戦艦「金剛」を再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています
【 「戦艦 金剛」について 】
●1900年代に登場したイギリスの戦艦「ドレッドノート」は、主砲を中心とした兵装配置により従来の戦艦を凌駕する性能を持ち、それまでの戦艦を一気に旧式化させます
●帝国海軍では、このような流れを捉えて、イギリスに戦艦の建造を発注、戦艦「金剛」が誕生します
●この「金剛」は、当時の世界最先端の造艦技術により建造され、武装と防御力のバランスがとれた艦であり、更に巡洋戦艦として速度性能を重視されていました
●同艦は、太平洋戦争で運用された帝国海軍の戦艦の中では、最も艦歴の古い艦でしたが、その高速性能と高い汎用性により第1線で活躍、ソロモン海域などにおいてアメリカ艦隊との激戦を繰り広げました
【 「ちび丸艦隊 金剛 (ちび丸艦隊シリーズ No.ちび丸-003 )」のキット内容について 】
●この「戦艦 金剛」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです
●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます
●「金剛」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどられたシルエットでデフォルメされ、主砲を船体の中心線上に配置したイメージを強調し、船体側面に副砲を装備した姿を再現しています
・ デフォルメされたシルエットは「戦艦 金剛」の最終時頃の姿をデザインベースとしており、対空兵装を増強した状態を再現しています
●艦底部分は艦底色、船体上部は軍艦色で成型、甲板部分はシールが用意されており塗装しなくても楽しむことができます
・ 甲板部分にはスケールモデルのような木甲板モールドが彫刻されていますので、塗装して楽しむことができます
●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「ウォーターラインモデル」を選択して組み立てる事ができます
●艦底部分は一体成型のパーツとなっておりますので、水に浮かべて楽しむことも可能となっています
・ 艦底部に装着するバラストのパーツ(プラパーツ)が付属しています
・ 艦底部のスクリュー(4軸)や船舵も再現されています
・ お風呂で遊ぶ時には40度以上のお湯では使用しないで下さい
・ シールはお湯に付けると剥がれやすくなりますので、注意して下さい
●「戦艦 金剛」の船体は、「艦底部」「船体部」「甲板部」で構成、これに上部構造物を取り付けます
●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「後部艦橋」「マスト」「射撃指揮装置」「主砲塔」「副砲」「高角砲」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「金剛」の船体上にはめ込む形で取り付けます
●「主砲塔」は上下分割式で、砲身は個別にパーツ化、砲口部分が開口処理済みとなっています
●「副砲」は、砲身部分がパーツ化され、シールド部は「船体部」に彫刻、砲身は砲口部分が開口されています
●「高角砲」は、連装式に成型された砲身部と、スポンソン部と砲架とが一体成型されたベース部分の2分割式で、砲身部の砲口部分が開口されています
●3連装機銃は、一体成型となっています
●「戦艦 金剛」の艦上の装備として
・ 連装 主砲 ×4門
・ 単装 副砲 ×8門
・ 2連装 高角砲 ×6
・ 3連装機銃 ×4
が、再現されています
●「艦橋」は、積み上げ式に8層で構成されており、前檣楼支柱は別パーツで再現
・ 艦橋窓は、枠の部分が凸モールドとなっており、艦橋窓を再現したシールも付属しています
・ 最終時の「金剛」に装備された艦橋上の「電探」も再現されています
●「煙突」は左右分割式で、上部のファンネルキャップはスリット状の凸モールドを施した別パーツで再現されています
●「マスト」は、3脚檣部分とヤード部、トップの単檣で構成
●「射撃指揮装置」は、台座支柱とスポンソン、射撃指揮装置で構成されており、台座支柱はトラス構造が再現されています
●内火ランチ、探照灯、艦首・艦尾旗竿、錨などの艤装類も再現されています
●木甲板、艦橋窓、軍艦旗、煙突の黒い部分、探照灯のガラス部などを再現したシールが付属しています
●「ちび丸艦隊 金剛」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約10.5cm
【 「ちび丸艦隊 金剛 (ちび丸艦隊シリーズ No.ちび丸-003 )」のパッケージ内容 】
・ ちび丸艦隊 金剛 ×1
・ シール ×1枚
・ 組立て説明書 ×1
●2013年 完全新金型