アメリカ/ソビエト ミサイルセット
「アメリカ/ソビエト ミサイルセット (プラモデル) (レベル/モノグラム 飛行機モデル No.85-7860 )」です
●「アメリカ/ソビエト ミサイルセット」です
●冷戦時代におけるアメリカ軍とソ連軍の大陸間弾道ミサイル、巡航ミサイルなどの核ミサイルを1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「核ミサイル」について 】
●第2次世界大戦末期においてアメリカは核兵器を開発、大戦終結後ソ連はアメリカに対抗するために核開発を開始、この核兵器は東西冷戦を象徴するものとなりました
●1950年代初頭では、絶大な空軍力を持つアメリカが優勢を誇りましたが、宇宙開発とミサイル開発により大陸間弾道ミサイルが登場、核兵力的にはアメリカ、ソ連共に対等となります
●また、このような大型の大陸間弾道ミサイルとは異なる、潜水艦などから発射される比較的小型の核ミサイルが登場します
●そして、航空機、艦艇から発射されるレーダーから探知されにくい低高度を飛ぶ巡航ミサイルも開発、このような過剰とも思える多数の核兵器が生み出され、この核兵器の保有数が国の力を誇示するものとなりました
●ただし、アメリカ、ソ連の核兵器の総数を合わせると全世界を数度絶滅させる程の能力を持ち、このことは戦争以前に無意味なものとなったため、その後両国間の協議によって徐々に削減されています【 「アメリカ/ソビエト ミサイルセット」のキット内容について 】
●このアメリカ軍とソ連軍の大陸間弾道ミサイル、巡航ミサイルなどの核ミサイルを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、1970年代の旧「モノグラム」社(現在では「レベルモノグラム」社)のキットを復刻再販したものであり、プラスチックモデル黎明期の再現内容となっています
・ ただし、当時(1960年代~1970年代初頭)のアメリカ製のプラスチックモデルは世界のトップレベルであり、モールドは現在から見ると甘い部分があるのも事実ですが、基本フォルムや全体の雰囲気は良好な仕上がりです
●キットには、アメリカ軍9種とソ連軍11種のミサイルが各1個セットされています
●ミサイルに描かれた国籍マーク、アメリカ空軍を表示するマークなどを再現したデカールが付属
●全てのミサイルを立てた状態(巡航ミサイルは飛行状態)で展示できるネーム入りのディスプレイスタンドが付属しています
・ アメリカの星条旗とソ連国旗も表示されています
【 「アメリカ/ソビエト ミサイルセット」のパッケージ内容 】
●アメリカ軍
・ 「トライデント」ミサイル
・ 「ポラリス」ミサイル
・ 「ポセイドン」ミサイル
・ 「タイタン2」ミサイル
・ 「ピースキーパー」ミサイル
・ 「ミニットマン3」ミサイル
・ 「ALCM」巡航ミサイル
・ 「トマホーク」巡航ミサイル
●ソ連軍
・ 「SS-20」ミサイル
・ 「SS-N-18」ミサイル
・ 「SS-N-17」ミサイル
・ 「SS-18」ミサイル
・ 「SS-17」ミサイル
・ 「AS-6 キングフィッシュ」巡航ミサイル
など
●復刻再販アイテム