ロシア 1910型 ユニフォーム級 特殊原潜
「ロシア 1910型 ユニフォーム級 特殊原潜 （プラモデル） (AVIS 1/350 艦船モデル No.AVM9307 )」です
●「ロシア 1910型 ユニフォーム級 特殊原潜」です
●ロシア海軍（ソ連海軍）の特殊原子力潜水艦「ユニフォーム級」（ロシア名「1910型」）を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「特殊原子力潜水艦 ユニフォーム級」について 】
●冷戦時代のソ連海軍は、アメリカ海軍と比べて水上艦艇数に劣り、更にはアメリカ海軍の空母機動部隊などによって公海上においても制空権を握られているために、潜水艦を重要視していました
●このため、通常動力型潜水艦を始め、攻撃型原子力潜水艦、弾道ミサイル原子力潜水艦という戦闘用の潜水艦の他に、各用途に沿った特殊な潜水艦が建造されました
●「ユニフォーム級」潜水艦は、この特殊な潜水艦の1種で、チタン鋼で覆われた小型の船体を持ち、船体左右に特徴的なサイドスラスタを装備、通常の潜水艦の2倍程度となる最高潜水深度700mという性能を擁しています
・ 「ユニフォーム級」とは「NATO」軍が付けた名称で、ソ連海軍では「1910型」と呼ばれています
●ただ、この「ユニフォーム級」は深深度での戦闘行動を行う目的を持っているのではなく、調査や研究、潜水艦としての実験を行う「海洋工学研究潜」と言えるものであり、武装は装備されておらず、水中での機動性能も低くなっています
・ 同艦の真の目的はアメリカ軍のSUSOS網の改ざん目的ではないかと推測されています
●「ユニフォーム級」は1986年から1995年の間に3隻が竣工、ロシア海軍となった現在においても運用が行われています【 「ロシア 1910型 ユニフォーム級 特殊原潜」のキット内容について 】
●このロシア海軍（ソ連海軍）の特殊原子力潜水艦「ユニフォーム級」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●東欧系メーカーとして素朴さを持ったディテール表現で特殊原子力潜水艦「ユニフォーム級」を再現、同艦のポイントを押さえた内容となっています
●「ユニフォーム級」の船体は上下分割式で、これに艦橋構造物、垂直安定板などを取り付ける構成となっています
●船体は、上甲板部部分には各種ハッチ、ウォークラインが再現、艦首及び船体下部にはパネルラインがモールドされています
・ 船体上部のドーム状の構造物は別パーツです
・ 艦尾の水平安定板は船体部分に一体成型され、船体の分割に合わせて上下分割式となっています
●艦橋構造物は左右分割式です
・ 側面には扉などがモールド
・ 艦橋上部の前部に付くシールドはクリアーフィルムのよって再現（クリアーフィルムは付属していません）
・ 艦橋及び船体上部から突き出すアンテナ類は0.2mm径の金属線で作製します（金属線は付属していません）
●垂直安定板は上下各1パーツで構成
●スクリューはエッチングパーツとなっており、後部のスピナー部分はプラパーツです
●スクリューを再現するエッチングパーツが付属
●円形のディスプレイスタンドが付属しています
【 塗装とマーキング 】
●「ユニフォーム級」のマーキングとして、ロシア海軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、喫水表示、艦番号、ロシア海軍旗などを再現したデカールが付属しています
●MicroMirブランド ： MM350-007
●2013年 完全新金型
