トミーテック 航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 (小松基地・創隊10周年) 技MIX AC113 プラモデル

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航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 (小松基地・創隊10周年)

販売価格

3,080円 2,772円(税込)

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「航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 (小松基地・創隊10周年) (プラモデル) (トミーテック 技MIX  No.AC113 )」です


●航空自衛隊で運用されている「F-4EJ ファントム 2」を1/144スケールで再現したパーツ彩色済プラスチックモデル組立キット

●1987年、航空自衛隊の第303飛行隊の創隊10周年記念の際、垂直尾翼にドラゴンを大きく描いた「F-4EJ ファントム 2」の「47-8332号機」を再現した内容となっています

【 「航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 創設10周年記念塗装機」について 】


●1976年10月26日に、航空自衛隊 小松基地所属の第6航空団において新編成された「第303飛行隊」は、1987年6月に創設10周年となる記念式典を挙行しました

●この部隊創設10周年を記念して「F-4EJ (47-8332)」に特別な塗装が施されました

●特別塗装は、ブラックで塗りつぶした垂直尾翼にホワイトでドラゴンを描いたハイセンスなデザインでしたが、この塗装が施された状態でのフライトはたったの1回のみ、一般公開をされることなく塗装も3日でと落とされてしまったため、外柵の外からでは撮影の機会はほとんどなく、レアなマーキングとなってしまいました

●この特別塗装をお披露目した式典の際には、機体左側に「10th ANNIVERSARY 303RD TAC FIGHTER SQ」のロゴが追加されていました

航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 (小松基地・創隊10周年)の商品画像

【 「航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 (小松基地・創隊10周年)」のキット内容について 】


●この航空自衛隊 第303飛行隊の創設10周年の記念式典に合わせて、「F-4EJ ファントム 2」に施された記念塗装機を1/144スケールで再現したパーツ彩色済み組立キット

●機体上面はライトグレー、機体下面はインシグニアホワイトの2色で塗分けられた基本塗装は、パーツ上にあらかじめ塗装済み
 ・ 尾翼に施された特別塗装のマーキング、機種のシャークティース、胴体・主翼を走る3色のライン、インテークランプに描かれたイラストなど、特別塗装のマーキングを基本塗装の上にしっかりと再現
 ・ 機首先端部やエンジンノズル周りのシルバー、脚柱やタイヤなども塗り分けられているだけでなく、ウェポン上のラインなども再現されています
 ・ 国籍マーク、機体番号、多数のコーションマーク類もタンポ印刷にて再現されています

●「F-4EJ ファントム 2」の機体は、機首部、主翼を含む機体胴体部、エアインテーク部、垂直尾翼、水平尾翼部の各ブロックに分割されており、それぞれのブロック部を組立後、ひとつに連結して完成させます
 ・ 機首下面の「バルカン砲」及び機体尾部のアレスティングフックは別パーツ化して再現しています
 ・ アレスティングフックはアップ・ダウンの状態を選択して組立てることが可能
 ・ 機首ピトー管は金属製パーツで再現、機種パーツを加工して取り付けます (「0.3mm」のピンバイスが必要になります)
 
●アンテナなしの主・垂直尾翼端はアンテナ未装備、尾灯のないドラッグシュートドアなど、「F-4EJ」の細かな特徴までも再現

●主翼下面に装備されている「スピードブレーキ」は別パーツ化されており、開閉状態を選択して組み立てる事ができます

●水平尾翼(スタビレーター)は可動させる事が可能、お好みの角度に固定できますので、角度をつけて着陸姿勢を再現することもできます

●ランディングギアは脚柱、脚カバー、タイヤとに分割された構成
 ・ 脚カバーは「開」「閉」の2種類のパーツがセットされていますので、「駐機状態」「飛行状態」に合わせて選択して使用することができます

●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現
 ・ キャノピー枠部は機体色であらかじめ塗装され、さらに枠内側に極細のイエローライン、正面はクリアブルーで塗り分けされています
 ・ 着座姿勢のパイロットを再現したフィギュア×2が付属
 ・ キャノピーはクローズ状態を再現していますので、オープン状態を再現したい場合には「F-4 オープンキャノピーセット」のオプションユニットをご利用下さい

●主翼下のインボードパイロン2種は別パーツ化して再現、スケール感を損なわぬように薄くシャープな仕上がりとなっています

●「F-4EJ ファントム 2」の機外兵装として
 ・ AIM-7E スパロー ×4 (旧塗装)
 ・ 増槽 ×3 (センタータンクは旧タイプ)
 が付属、「F-4EJ ファントム 2」の機体下面に装備する事ができます

●更なる武装の強化には「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 1」「航空自衛隊 空自 ウェポンセット 2」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 3」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 4」をご利用下さい


●「第303飛行隊 創設10周年記念式典」当日、機体左側面に記された
 ・ 10th ANNIVERSARY 303RD TAC FIGHTER SQ
のロゴを再現したデカールが付属していますので、お好みに応じて貼付して下さい


●飛行状態で飾る事ができるディスプレイ用のスタンドが付属(組立式)


●「F-15専用 発光ユニット」を機体に組み込む事で、エンジンノズル奥で発光ダイオードを点灯させ、アフターバーナーのゆらめきを再現することができます (ジェット推進ユニットと選択式)
 ・ 導光用のクリアパーツは本パッケージにセットされています

●また、「フライトユニット (OP003)」「ジェット推進ユニット (OP005)」にも対応、旋回飛行を行う動きのギミックを楽しむことができます


●2013年 「航空自衛隊 F-4 ファントム 2」 第4シリーズ (AC113~AC114 同時発売)
●パーツ塗装済み組立キット
●「F-4EJ ファントム」のサイズ
 ・ 全長 : W 133mm

航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 第303飛行隊 (小松基地・創隊10周年)の商品画像

【 「技MIX F-4 ファントム」シリーズについて 】


●「今からでも楽しめるプラモデル」をコンセプトに、、飛行機製作の難関となる塗装作業を不要としつつ、完成品モデルでは実感できないハイレベルな造型と完成の喜び、さらに「動き」や「遊び」の要素を兼ね備えたシリーズが「技MIX(ぎみっくす)」です

●「技MIX」シリーズでは機体パーツはもちろん、ウェポン類のパーツまでもが塗装済み、説明書に従って組み立てるだけで精度の高い1/144スケールの「F-4 ファントム 2」シリーズを完成させる事ができます

●機体デザインは、「飛行機プラモデル」のメーカーとして知られる「ハセガワ」が原型製作に協力、プロポーション、ディテールともに1/144スケールキットの枠を越える仕上がりとなっています
 ・ ミニスケールながら「F-4 ファントム 2」のフォルムのポイントとなる部分、
 ・ 1/144スケールで、全長133mmという手のひらサイズながら細かく作り分けられた「F-4EJ」「F-4EJ改」「RF-4EJ」「RF-4E」の4種類のファントム
 ・ プロポーション、精確なパネルライン、各機体の塗り分けからポイントとなる形状の差異まで、徹底的にこだわって再現しています
 ・ ランナーからカットする際、パーツに施された塗装が剥げてしまわないよう、通常のゲートとアンダーゲートとを交え、ゲートの位置にも配慮をしています

●「通常塗装」「特別塗装」などの機体基本塗装を始め、国籍マークやコーションマーク(一部)も再現済み、さらにパーツ上にはパネルラインに沿ったスミ入れまでも施されています
●また、「通常塗装」の機体に関しては、複数の機体番号を再現したデカールをセット、お好みの機番を作成したり、複数機による編隊を再現することが可能になっています

●さらに、動きを楽しむ「技MIX」ならでは、「F-15 専用発光ユニット (OP001)」「フライトユニット (OP003)」や「ジェット推進ユニット (OP005)」にも対応、フライトシーンを演出することができます
●また、「F-4 オープンキャノピーセット」のオプションユニットでオープンキャノピーの状態を再現、「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 1」「航空自衛隊 空自 ウェポンセット 2」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 3」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 4」のオプションユニットで、兵装の強化・変更を楽しむことができ、楽しみ方、遊び方までも幅広くフォローしたシリーズ構成となっています


【 「航空自衛隊のファントム 2」について 】


●総生産数が5000機を越える大ベストセラー機となった「F-4 ファントム 2」は、元々はアメリカ海軍の艦隊防空戦闘機として開発された双発複座戦闘機です
●最初の量産機である「F-4B」は、空対空兵装として「中射程ミサイル」と「短射程ミサイル」をそれぞれ4発搭載できましたが、機関砲などの固定武装は装備していませんでした
●その後、アメリカ空軍もこの「F-4B」を採用することを決定、空軍向けにアレンジされた「F-4C」「F-4D」が折からのベトナム航空戦に投入されることになります
●しかし、ミサイルの信頼性が予想以上に低くかったために撃墜の機会を逃すことが少なからずあり、また8発のミサイルを撃ちつくしたあとは、機関砲を装備した「MiG戦闘機」に逆に翻弄される事態も発生し、その戦訓から固定機関砲装備の必要性が求められました
●この結果、機首に「M61 20mm バルカン砲」を固定装備したのが「F-4E」で、早速ベトナム航空戦に投入されました

●「航空自衛隊」が要撃戦闘機として装備した「F-4EJ」は、その「F-4E」を日本独自の運用に合わせた仕様にアレンジしたタイプで、1968年11月に採用が決まった機体です
●主な変更点は、「F-4E」から核兵器や空対地ミサイルの運用能力を削除し、「専守防衛」における要撃任務に特化させた機体であると言えます
●日本独自の装備としては、当時の防空システムであった「BADGE (自動警戒管制組織)」用のデータリンク機材や、国産の機上レーダー警戒システム「J/APR-2」の搭載が挙げられますが、その一方で政治的な判断により爆撃コンピュータや空中給油装置の運用能力が省かれています
●「F-4EJ」の1、2号機はマクダネル・ダグラス本社のあるセントルイス工場で完成し、1971年1月に初飛行を記録。7月16日に現地において航空自衛隊に引き渡されたのち、同月25日にアメリカ空軍のパイロットにより、三菱重工小牧工場にフェリーされています
●その後はノックダウン生産を経て、三菱重工を中心とした国内企業によるライセンス生産が行われ、最終的には140機が装備されました。そしてその最終号機となった「17-8440号機」は、「ファントム 2」ファミリーの最後の生産機でもあったのです



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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