ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター
「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター (プラモデル) (ファインモールド スターウォーズ(STAR WARS) No.SW-016 )」です
●SF映画「スターウォーズ エピソード 4」に登場する「ダース・ベイダー」専用の「タイ・ファイター」(「タイ・アドバンスド X1」)を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●銀河一とも称される卓越した操縦技術を持つ「ダース・ベイダー」の専用機を再現、「タイ・ファイター」の基本デザインを踏襲しながらも折れ曲がったソーラーパネルと拡大されたエンジンを持つ攻撃的なフォルムが表現されています【 「ダース・ベイダー専用タイ・ファイター」について 】
●皇帝が率いる銀河帝国軍では、クローン兵で構成される「ストームトルーパー」用の小型戦闘機として「タイ・ファイター」を採用します
●この「タイ・ファイター」は、機体中央部のコクピットの両側面部に大型のソーラーパネルを装備、このパネルから生み出されるエネルギーをコクピット後部のイオンエンジンへと供給するシステムとなっています
●「タイ・ファイター」は、攻撃能力を優先させ徹底した小型軽量を行い、軽量性を持って高い機動性能を誇り、操縦手である「ストームトルーパー」の操縦能力ともあいまった総合的な戦闘能力は極めて大きなものでした
●また、「タイ・ファイター」は基本的に艦載機としての運用が考慮され、恒星間航行で必要となるハイパードライブシステムを搭載しておらず、低コストによる生産性の高さから、数により敵を制圧するという戦術方針を採っています
●このように「数で敵を圧倒する」という方針は、多くの場合成功を収めましたが、防御力に優れた同盟軍の「Xウィング」との1対1の対決では苦杯を舐めており、より高性能な機体の開発も進められました
●このような経緯のもと、「ダース・ベイダー」専用機として運用された「タイ・アドバンスド X1」は、「タイ・ファイター」のバージョンアップ機で、ソーラーパネルは屈曲化、より出力を増したイオンエンジンにより高速性能を高めています
●エンジンには恒星間航行用のハイパードライブシステムも搭載、そのため機体後部が拡張され、「タイ・ファイター」との共通デザインながらそのシルエットは大きく変化しました
●このような装備を持った「タイ・アドバンス X1」は、従来の「タイ・ファイター」とは異なる高コスト機へと変貌、多くの戦闘機部隊を抱える銀河帝国軍にとって「タイ・アドバンスド X1」を本格的に装備することはできず、試作のみに終わっています【 「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター」のキット内容について 】
●この「ダース・ベイダー」専用の「タイ・ファイター」(「タイ・アドバンスド X1」)を再現したプラスチックモデル組立キット
●アメリカ「ルーカスフィルム」社より提供された資料をもとに、徹底した検証を行い映画で使用されたプロップ機を忠実に縮小再現、「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター」のフォルムとディテールを精密に再現した内容となっています
・ ただし、映画に使用されたプロップはあくまでも撮影用として一部ディテールの省略などが行われているため、本キットでは立体化した模型として「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター」を再現しています
●機体表面のパネルラインは「スターウォーズ」メカらしいシャープかつ彫りの深いモールド、エンジンや前面パネルのディテール部分は密度感のある立体的なモールドで再現されています
●「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター」は、「胴体」「コクピット」、左右の「ソーラーパネル部」の4ブロックで構成されています
【 胴 体 】
●胴体部分は上下分割式となっており、前面パネルは別パーツで、コクピットブロックを挟み込んで接着させます
・ コクピット下部、レーザー砲、エンジンノズル部などは別ブロック化されています
●コクピット前面のキャノピーと、上部ハッチはクリアーパーツとなっています
・ キャノピー枠はパーツ上に彫刻で再現
・ 枠の部分を塗装するためのカットラインが印刷されたマスキングシールが付属しています
【 ソーラーパネル部 】
●ソーラーパネル部は、中央の直立部が左右分割式、上下の屈曲部はそれぞれ一体成型です
・ 「ダース・ベーダー専用 タイ・ファイター」の特徴であるメッシュ状のパネル部分は立体的な彫刻で再現されています
【 コクピット 】
●コクピットブロックは独立したパーツ構成となっています
・ コクピットブロックは、フロアパネル、両側面パネル、後部パネルの4パーツで構成
・ 操縦席、操縦桿は別パーツにて再現されています
・ 側面パネルに設置されたパネル面はデカールで再現しています
・ コクピットに収まる着座姿勢の「ダース・ベイダー」を再現したフィギュアがセットされています
【 フィギュア 】
●コクピットに収まる「ダース・ベイダー」と、立像の「ダース・ベイダー」の2体のフィギュアが付属しています
・ 各フィギュアは一体成型のパーツで再現
・ 服装は、マントを着用して仮面を被った姿です
・ 立像のフィギュアは、両手をベルト部分に置いているポーズとなっています
●展示用のディスプレイスタンドが付属しています
・ ディスプレイスタンドは、支柱部分がトラス構造のメカニカルな構造となっています
【 塗 装 】
●説明書には「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター」の1種類の塗装例が記載されています
●コクピット内のパネル面、ディスプレイスタンド用の「STAR WARS」のロゴを再現したデカールが付属
●「ダース・ベイダー専用 タイ・ファイター」の完成時のサイズ(本体のみ)
・ 全長 : 75mm
・ 全幅 : 85mm
・ 全高 : 49mm
●全51パーツ
●2013年 完全新金型