ソビエト BTR-80 装甲兵員輸送車
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「ソビエト BTR-80 装甲兵員輸送車 (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC HOT WAR No.7401 )」です
●「ソビエト BTR-80 装甲兵員輸送車」です
●現用ロシア軍の装輪式装甲車「BTR-80」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「BTR-80」について 】
●ソ連軍では、戦後の装甲兵員輸送車の開発と整備を、装輪式と装軌式の2つの形態で進め、1960年代後半には装輪式の装甲兵員輸送車「BTR-60」と、装軌式の歩兵戦闘車「BMP-1」を生み出しました
●この2つの装甲兵員輸送車は西側の同種の車両よりも強力な武装を持ち、その保有台数も多いことから戦車と装甲兵員輸送車とで構成されるソ連軍の機甲打撃力は西側諸国にとって大きな脅威となります
●一方、1970年代においてソ連軍はアフガニスタンに軍事侵攻を開始、「BTR-60」は装甲車両として活躍しましたが、装備しているガソリンエンジンのパワー不足や火災発生の高さ、兵員室のハッチが上部にしか設けられていないという兵員の乗降時の脆弱性などの欠点を露呈してしまいます
●そこで、兵員室の乗降ハッチを側面に増設させた「BTR-70」が登場、そして本格的な改良型として開発されたのが「BTR-80」です
●「BTR-80」は、アフガニスタン戦での戦訓を取り入れ、エンジンをディーゼルエンジンへと換装、車体側面のハッチも大型化され、従来の「BTR-60」及び「BTR-70」よりも防御力が向上しています
●同車はソ連軍の装甲兵員輸送車の主力となり、ソ連崩壊後はロシア軍や東欧諸国などで広く運用されています
【 「ソビエト BTR-80 装甲兵員輸送車」のキット内容について 】
●この現用ソ連軍(ロシア軍)の装輪式装甲車「BTR-80」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「BTR-80」を1/100のスケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、実車のフォルムやディテール、そしてポイントを捉えた内容となっています
●「BTR-80」を構成するパーツは17個で、10分程度で組み立てを完了することが可能、気軽にAFVモデルを楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです
・ AFVモデルは、実車の構造上から構成するパーツが多く、それを敬遠する人や、AFVモデル初心者の人への入門キットとしてお薦めします
●接着剤不要のスナップキットとなっています
●「BTR-80」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています
●砲塔は、機関砲、同軸機銃を含めて一体成型となっています
・ 砲塔上部のペリスコープ、後部のスモークディスチャージャーなどがモールドで再現
●車体上部は一体成型され、後部パネルは別パーツです
・ エンジンデッキのハッチ、兵員室のハッチ、側面ハッチ、側面のガンポート、車体前部の乗員ハッチやトリムベーンなどがモールドされています
・ 排気管は別パーツとなっています
●車体下部はバスタブ式に一体成型されています
●各タイヤは個別にパーツ化され、トレッドパターンが再現
●ウォーゲーム時に使用する「BTR-80」のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています
●2013年 完全新金型
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【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう