M7 プリースト HMC ネットゥーノ 1944
「M7 プリースト HMC ネットゥーノ 1944 (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG4706 )」です
●「M7 プリースト HMC ネットゥーノ 1944」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の105mm自走榴弾砲(HMC)の「M7 プリースト」を1/72スケールで再現したダイキャスト&プラスチック製完成品モデル 【 「自走榴弾砲 M7 プリースト」について 】
●第2次世界大戦が開戦すると、アメリカ軍は将来の参戦を考慮して各種の自走砲の開発を開始します
●当初は「M2/M3ハーフトラック」をベースとした車両が作られましたが、防御力や車体強度の関係から戦車の車体を利用した自走砲が望まれました
●「M7プリースト」は、これを受けて開発された車両で、「M3」もしくは「M4」中戦車の車体を利用した機甲砲兵用の自走榴弾砲として1942年4月に制式化、その後改修を受けながら生産が続けられました
●当初は、「M3」中戦車の車体を流用しており、その後「M4」中戦車の車体に変更、「M4」中戦車の仕様変更に合わせ、同車も細部が変更されて行きます
●ドイツ軍の自走榴弾砲と比べてオープントップの部分が大きく、防御上では不利でしたが、作業スペースが広く、砲弾も多く搭載できるために用兵上では好評で、機甲師団隷下の機甲砲兵の主力となりました
【 「M7 プリースト HMC ネットゥーノ 1944」の製品内容について 】
●この「M7プリースト」を再現した完成品モデルで、M3中戦車ベースの初期型を再現しています
・ VVSSサスペンションユニット上部にリターンローラが付いたタイプです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●前部ターレットには「M2重機関銃」が付けられています
●砲身は左右旋回可能
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製
●キャタピラは、ラバーのベルト式となっています
●戦闘室内部にはファイバーケースに収納された砲弾が満載された状態が再現
・ 車内のライフルラックにはライフルが取り付けられています
●「M7 プリースト」の車体マーキングは「アメリカ陸軍 第68野戦機甲大隊 (ネットゥーノ・アンツィオ海岸 / 1944年2月)」所属車輌を再現
・ 車体全体にはオリーブドラブとデザートイエローの2色迷彩
・ 履帯部分にはシルバーでドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 機銃、予備履帯、各種車載工具類などが塗り分けられています
・ 国籍マークなどががタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
【 「M7 プリースト HMC ネットゥーノ 1944」のパッケージ内容 】
・ M7 プリースト ×1
・ ネーム入りコレクションケース ×1
●塗装済み完成品モデル
●「M7 プリースト」シリーズ 第6弾 (1/72 グランドパワーシリーズ)