ミリタリー・クラシックス Vol.42
「ミリタリー・クラシックス Vol.42 (雑誌) (イカロス出版 ミリタリー クラシックス (MILITARY CLASSICS) No.042 )」です
(2013年7月20日発売)【 「ミリタリー・クラシックス Vol.42 (2013 SUMMER)」について 】
【 巻頭特集 】ユンカース Ju87 シュトゥーカ
■“悪魔のサイレン”とともに舞い降りる鉄十字の大砲鳥
●1930年代前半から、水平爆撃をはるかに上回る命中率を期待できる急降下爆撃の研究をひそかに進めていたドイツは、「急降下爆撃機こそ、近い将来に再建されるドイツ空軍にとってもっとも有効な兵器である」と結論づけ、その開発に邁進しました
●そして第2次大戦が開戦するや、件の爆撃機はドイツ軍に相対したポーランドや西欧諸国の軍を空から蹂躙し、地上の敵兵たちから悪魔の化身のごとく怖れられました
●「ミリタリー・クラシックス Vol.42」では、電撃戦の「空の主役」として大戦前期のドイツ軍の快進撃を支え、大戦中期以降のソ連軍との戦いにおいては、大口径機関砲を装備して「戦車殺し (タンクキラー)」として活躍したドイツ空軍の急降下爆撃機「ユンカース Ju87 シュトゥーカ」を特集します
●「Ju87」の戦闘の名場面を再現した迫力のカラーイラスト、精密図面を駆使したメカニズム解説、開発開始から量産化までの経緯、タイプ・バリエーションの解説、各戦線における詳細な戦歴を収録
●黄金柏葉剣付ダイヤモンド騎士十字勲章を全軍で唯一授与された「Ju87」のパイロット「ハンス・ウルリッヒ・ルーデル」大佐をはじめ「Ju87」と関わりの深いパイロットを紹介する人物列伝、好評「パイロットになってみようシリーズ」など、見所満載の内容でお届けします【 第2特集 】第1次ソロモン海戦
■日米巡洋艦部隊、宿命の対決!
●「ミッドウェー海戦」での勝利を契機に反攻に転じたアメリカ軍は、1942年8月7日、突如、日本軍が飛行場を建設したばかりのソロモン諸島ガダルカナル島に上陸した
●虚を衝かれた帝国海軍は、態勢を立て直すべくラバウル在泊の巡洋艦戦隊を投入し、ガダルカナル島沖の米輸送船団に夜襲をしかけんとするが、その行く手には宿敵アメリカ海軍の巡洋艦部隊が待ち受けていた…
●第2特集では、史上初めて日米両海軍の巡洋艦部隊が正面から激突した「第1次ソロモン海戦」を特集
●「第1次ソロモン海戦」における日米両陣営の戦力、詳細な戦闘経過といった多角的な視点から同海戦に迫ります 【 「ミリタリー・クラシックス Vol.42 (2013 SUMMER)」の内容目次 】
■ユンカース Ju87 シュトゥーカ
●「Ju87」名シーンセレクション
・ 西方電撃戦
・ マラート撃破
・ 東部戦線
●これが「Ju87 スツーカ」だ!
●「Ju87」実戦塗装図集
●「Ju87 シュトゥーカ」のメカニック
●「ユンカース Ju87」開発の経緯
●「ユンカース Ju87」運用と部隊編制
●「ユンカース Ju87」各型解説
●紅蓮の弓矢「Ju87」の戦歴
●急降下爆撃機の起源と進化
●「Ju87」の戦法
●「Ju87」関連人物列伝
●パイロットになってみよう
●架空戦記 独英空母、大西洋の一騎打ち!
●急降下爆撃機&対戦車攻撃機クロスレビュー
●俺が考えた「Ju87」
●ランダムアクセス
■第1次ソロモン海戦
●「第1次ソロモン海戦」前史
●両軍の参加艦艇と編制
●日米条約型重巡の発展と比較
●進撃の第8艦隊「第1次ソロモン海戦」の戦闘経過
●まけた側の良兵器集 重巡「青葉」編
●その後のソロモン戦
■ 連 載
●ねいばるインスティテュート
●帝国軍人MMK
●クラシック軍装研究室
●もしも☆WEAPON
●博物館探検隊
●マンガ戦車戦史
●Benvenuti!知られざるイタリア将兵録
●奮戦の航跡 この一艦
●陸海軍航空隊 蒼天録
●第2次大戦全戦史
●特殊作戦行動
●ミリタリー人物伝
●栄光なき敗者の栄光
●歴史的兵器小解説
●オルタナティブ・ワールド【 「ミリタリー・クラシックス Vol.42 (2013 SUMMER)」の仕様 】
●版型 : AB版 / ソフトカバー
●全150ページ
●発行日 : 2013年9月1日
●コード : 4910184410938