給炭ホッパー
「給炭ホッパー (プラモデル) (トミーテック 情景コレクション 情景小物シリーズ No.103 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「情景コレクション」、蒸気機関車用の大型の石炭供給施設である給炭ホッパーを1/150スケールで再現した「給炭ホッパー」です
●「建物コレクション」や「情景コレクション」などと共に、1/150スケールのNゲージサイズの建物・構造物として活用する事ができる接着剤不要の組立キットが「情景コレクションシリーズ」です
●私たちが生活する街の中で見かける風景を再現するため、建物を始めとした多種多様な街の構成要素を手軽に再現する事ができます
・ パーツ類は既に塗装済となっていますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます【 「蒸気機関車の給炭設備」について 】
●鉄道路線や貨物路線において、まだ蒸気による機関車の運行が主力であった頃、動力源となる石炭の供給は大事な問題でした
●大型の給炭設備から小型の給炭設備、機械式のものから人力によるまで様々なものが見られましたが、その中でも電動式のコンベアで石炭を給炭槽に上げ、下に来た蒸気機関車の石炭車に石炭を流し込むようにして供給するのが給炭ホッパーです
●この大型の給炭ホッパーは、大型の蒸気機関車用の施設のため、地方の中小路線用としてはあまり設置されず、国鉄の主要路線の施設として活用されていたようです【 「給炭ホッパー」のキット内容について 】
●「給炭ホッパー」は、明治時代から昭和時代中期まで見られた蒸気機関車用の大型の石炭供給施設を1/150スケールで再現したパーツ彩色済み組立キット
●背の高い2層式の給炭ホッパーと、そこに石炭を供給するコンベアーと積込み小屋が再現されています
・ 給炭ホッパーの下側には線路が通る構造となっており、給炭ホッパーに到着した蒸気機関車の石炭車に向けて落下式に石炭を積載するシステムです
・ 給炭ホッパーと積込み小屋の上部は作業小屋となっており、切妻型の屋根が付けられ、側面には窓が設置されています
・ 給炭ホッパーの外側には支えとなる支柱とトラス構造が再現
・ 機関車及び線路は別売となります
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●レイアウト概寸 : 幅 約22×奥行き 約5×高さ 約13 (cm)【 「給炭ホッパー」のパッケージ内容 】
・ 給炭ホッパー×1
・ コンベアー×1
・ 積込み小屋×1
・ シール
●製品素材
本体、パーツ : ABS
窓パーツ : PET 【 「ジオコレ 情景小物シリーズ」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「造作物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 情景小物コレクション」、私たちが生活する街の中で見かける風景を再現するため、多種多様な街の構成要素を手軽に再現する事ができます
・ 線路周りの「踏切」や「柵」、街並みに必須の「電柱」、公園の「遊具」にお祭りの情景、さらに海にまつわる「漁船」や「消波ブロック」など、建物の存在を引き立て情景シーンにリアルさを加えてくれる造作物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも街の造作物の完成品を楽しむことができます
●対象となった造作物が持つ特徴的な形状、質感なども再現するだけでなく、情景に合わせたシール類も付属し、「建物コレクション」などと組み合わせて1/150スケールながら実感ある町並み再現することができる内容となっています
●トミーテック社の「建物コレクション」や情景コレクション「ザ・人間」「ザ・動物」、「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています