サイロンレーダー (オリジナルTV版) (宇宙空母ギャラクティカ)
「サイロンレーダー (オリジナルTV版) (宇宙空母ギャラクティカ) (プラモデル) (メビウス バトルスター ギャラクティカ No.941 )」です
●SF作品「宇宙空母ギャラクティカ」に登場する、人類と敵対する勢力「サイロン」の主力戦闘機「サイロンレーダー」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「サイロン」の戦闘機としてその攻撃の主体を務める「サイロンレーダー」を再現、円盤状の機体に大型の推進装置を備えた独特のフォルムを表現した内容となっています
【 「サイロンレーダー」について 】
●1970年代末に制作された「宇宙空母ギャラクティカ」は、遥か遠い過去において人類と機械生命体「サイロン」との戦いを描いたSF作品です
●「サイロンレーダー」は、基地もしくは母艦となる「サイロン・ベーススター」に配備されている「サイロン」の主力戦闘機です
●コロニアル側(人類)の戦闘機「コロニアル・バイパー」が単座タイプなのに対し、「サイロンレーダー」は3人乗りの重戦闘機で、翼部分に装備された大型のレーザーキャノンを初め、重武装を誇っています
●3人の乗員(ロボット型の機械生命体)は、1名が指揮、他の2名が操縦を担当、コクピットには操縦手2名が前方に並列に配置、その後方に指揮官が位置するというレイアウトが採られています
●「サイロンレーダー」は、コロニアル側への総攻撃の際に「サイロン」の尖兵となって活躍、コロニアル艦隊の殆どを撃破するという戦果を挙げます
●しかし、「コロニアル・バイパー」との戦闘は機動性能の違いから「サイロンレーダー」にとってかなり不利であり、「サイロン」の襲撃を逃れた宇宙空母「ギャラクティカ」への攻撃は「コロニアル・バイパー」の活動によりことごとく退けられたのでした
【 「サイロンレーダー (オリジナルTV版) (宇宙空母ギャラクティカ)」のキット内容について 】
●この「宇宙空母ギャラクティカ」に登場する「サイロンレーダー」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●SF作品に対して深い造詣を持つ「メビウスモデル」社により「サイロンレーダー」をキット化、実際の撮影プロップをベースとしながら模型として同機を捉え、全体のフォルムを捉えながら、細かなディテールの集合によって形造られる機体構造を詳細に表現した内容となっています
●「サイロンレーダー」の機体表面は、撮影プロップに基づいたパネルラインが凹モールドにより彫刻されています
・ 機体表面のパイピングはモールドにて再現
・ 表面から盛り上がったパネル部分は、その構造に沿って造形されています
●コクピットを覆う階段状のキャノピーは、立体的な造形により再現
・ 階段状の段差部分は、撮影プロップに基づいて開口されていません
●推進部の上部は、その細かなディテールが強弱を付けたモールドとパーツ分割により再現
・ 機体後部のエンジンノズルへと延びる階段状構造部は開口処理されています
●エンジンノズル部は、パーツ分割により立体的な構造が再現されています
・ エンジンノズルは、内側に付く4枚のフィンがパーツ化
●展示用のディスプレイスタンドが付属しています
●「サイロンレーダー」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約40cm
●2014年 完全新金型