NX-01 エンタープライズ 改装型
「NX-01 エンタープライズ 改装型 (プラモデル) (ポーラライツ スタートレック (STAR TREK) No.POL898/12 )」です
●「NX-01 エンタープライズ 改装型」です
●TVドラマ「スタートレック エンタープライズ」の宇宙船「NX-01 エンタープライズ」の「改装型」を1/1000スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●スター・トレック公式カレンダー「Ships of the Line」に登場した「NX-01 エンタープライズ」の「改装型」を再現、第2船体を増設した後の「U.S.S.エンタープライズ」を彷彿させるスタイルを表現した内容となっています【 「NX-01 エンタープライズ 改装型」について 】
●TVドラマ「スタートレック エンタープライズ」(当初は「スタートレック」という表記は無し)は、「スタートレック」シリーズのドラマ第5弾として、最初の「スタートレック(TOS)」の100年前を描いた物語です
●舞台は22世紀、人類は恒星間航行用のワープエンジンを開発、宇宙への本格的な探査、開発を行うようになります
●この22世紀においては、後の「スタートレック」の背景となっている多星間組織「惑星連邦」はまだ存在しておらず、それに伴い「宇宙艦隊」も創設されていません
・ 「惑星連邦」の所属を示す「U.S.S.」、「宇宙艦隊」としての登録番号「NCC」という表記は宇宙船には表示されておらず、「NX~」となっていました
●「NX-01 エンタープライズ」は、地球初の深宇宙探査用として2161年に竣工した宇宙船で、その大きさは後の歴代の「エンタープライズ」よりもかなり小型で、乗員も83名と少数になっています
●「NX-01 エンタープライズ」の船体デザインは、円盤状の船体と円筒状のワープエンジンナセルを組み合わせる「惑星連邦」の宇宙船としての基本コンセプトが踏襲されており、後の「エンタープライズ」のような第2船体はなく、円盤状の船体の後方から延びる形でワープエンジンナセルが2基配置されています
●「NX-01 エンタープライズ 改装型」は、スター・トレック公式カレンダー「Ships of the Line」でCGIイラストレーター「ダグ・ドレクスラー」氏が発表したもので、葉巻状の第2船体を下部に増設、後の「U.S.S.エンタープライズ」に似たスタイルへと変化しています【 「NX-01 エンタープライズ 改装型」のキット内容について 】
●この宇宙船「NX-01 エンタープライズ」の「改装型」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●SFメカに深い造詣を持つポーラライツ社により「NX-01 エンタープライズ 改装型」を再現、同社の中型モデルとしてパーツ数を抑えながらも、単純形の船体ながらも特徴的な細部、パネルラインなど、そのフォルムとディテールを表現した内容となっています
●船体のセンサー部、ドーム部、ワープエンジンナセルの側面及び先端部などはクリアーパーツとなります
●接着剤不要のスナップキットです
●「NX-01 エンタープライズ 改装型」は、「第1船体」「第2船体」、左右の「ワープエンジンナセル」の4ブロックで構成されています
【 第1船体 】
●第1船体は上下分割式で、ワープエンジンのパイロンが一体成型されています
・ 船体表面にはパネルライン、各部のディテールがモールドされています
・ 第1船体側面は、各パネルごとにパーツ化
・ 船体下部のドーム部はクリアーパーツです
・ ブリッジは別パーツとなります
【 第2船体 】
●第2船体は、左右及び下部の3分割式です
・ ドーサルネック部分は一体成型されています
・ デフレクター盤は2パーツで構成
・ 第2船体から延びるパイロンは別パーツにて再現
【 ワープエンジンナセル 】
●ワープエンジンナセルは左右分割のパーツ構成されています
・ 先端のドーム部と側面のグリル部はクリアーパーツとなります
●ドーム型のディスプレイスタンドが付属しています
【 塗装とマーキング 】
●「NX-01 エンタープライズ 改装型」のマーキングとして1種類の塗装例が説明書に記載されており、
艦名表示、NX-01の番号、船体各部の表示マークなどを再現したデカールが付属しています
●「NX-01 エンタープライズ」の完成全長 : 約23cm