第一次世界大戦 ドイツ帝国航空隊 パイロット&民間人セット B
「第一次世界大戦 ドイツ帝国航空隊 パイロット&民間人セット B (プラモデル) (モデルカステン フィギュア インジェクション プラスチックキット No.F-007 )」です
●第1次世界大戦時におけるドイツ帝国陸軍の航空隊のパイロット2体、地上員1体、看護婦1体、犬1頭を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット【 「ドイツ帝国陸軍の航空隊」について 】
●世界最初の近代戦争とも言われる第1次世界大戦では、技術革新によって様々な兵器が生み出されており、その中でも最も顕著だったのが航空機の登場です
●第1次世界大戦の開戦時、航空機は世界で初めて飛行に成功した「ライト・フライヤー」の登場から10年程度しか経っておらず、速度、航続距離、搭載能力などの基本性能は低いものでした
●第1次世界大戦の開戦前からドイツ帝国陸軍では航空機に注目、1910年には航空隊が設立され、開戦当初は航空機による空中偵察と、ガス式の気球による砲兵の弾着確認などが行われていました
●総力戦となった次世界大戦では、飛行機技術の向上も相まって航空機も徐々に戦力として活用されるようになり、偵察行動だけではなく、武装を搭載して航空機同士の空中戦や地上部隊への爆撃へと、徐々に活用範囲が広がっていきます
●戦争中期になると、ドイツ帝国陸軍航空隊はプロペラ同調機銃などの優れた技術力により連合軍機に対して優勢に戦いを進めて行きましたが、後期になるとドイツ自体の国力の疲弊、アメリカの参戦、共産主義の台頭などにより劣勢へと陥ってしまいます
●第1次世界大戦のドイツ帝国陸軍航空隊では、貴族社会の煌びやかさや、伝統的な騎士道がまだ存在していましたが、その総力を掛けた戦闘によりそのような余裕が徐々に失われ、数多き空中戦のエース達も消耗、もしくは疲弊して行ったのでした【 「第一次世界大戦 ドイツ帝国航空隊パイロット&民間人セット B」のキット内容について 】
●この第1次世界大戦時におけるドイツ帝国陸軍の航空隊のパイロットなどを再現したプラスチックモデル組立キットです
●インジェクションキットながらレジン製キットに近い繊細かつ立体的なモールドで第1次大戦時のパイロットなどを再現、当時の軍装はもとより勲章や徽章類なども細かく表現されています
●キットは、飛行機モデルに合う佇んだポージングとなっており、更には第1次世界大戦時のパイロットのインジェクションキットは極めて希少な存在ですので、フィギュア単品や、1/32スケールの航空機モデルの演出など、様々に活用できることでしょう
●フィギュアの内訳は、パイロット2体、地上員1体、看護婦1体、犬1頭となっています
●服装は、各フィギュアで異なっており、パイロットの代表的な服装などが表現されています
・ 個々のフィギュアの服装は下記を参照して下さい
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目や徽章類、ボタンなどの細部は繊細かつシャープなモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
・ 民間人女性のフィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、スカート部分は前後分割式の別パーツとなります
・ 犬のフィギュアは左右分割式で、頭部は別パーツです
【 「第一次世界大戦 ドイツ帝国航空隊パイロット&民間人セット B」のフィギュアのポージングについて 】
●パイロットのフィギュアは、立ち姿のポーズと着座姿勢のポーズの2種
●立ち姿のポーズのパイロットは、片手にタバコを持ち、もう片方の手はポケットに入れているポーズ
・服装は、将校用の制服を着用、ゲートルを巻き、将校の制帽を被った姿です
●着座姿勢のパイロットフィギュアは、航空機の操縦席に座り、片手で操縦桿を握ったポーズ
・ 服装は、パイロット用の革製のジャケットを着用、将校用のブーツを履き、飛行帽を被った姿です
・ 飛行帽が異なる2種の頭部が付属、選択して使用します
●地上員のフィギュアは、脚立の上に登り、ポーズを取る姿
・ 服装は、野戦服を着用、下士官用の制帽を被った姿です
●看護婦のフィギュアは、立った姿勢で、前の位置で両手を軽く組んでいるポーズ
・ 服装は、ロングスカート式の服の上から看護婦用のエプロンを着用、ナースキャップを被った姿です
●犬のフィギュアは、首を上げて立っているポーズ
・ 犬種は「ダックスフント」を再現しています
【 「第一次世界大戦 ドイツ帝国航空隊パイロット&民間人セット B」のパッケージ内容 】
・ フィギュア ×4体
・ 犬 ×1頭
●フィギュア原型 : 竹 一郎
●2013年 完全新金型