WW1 ロシア歩兵 ウェポン & 装備
「WW1 ロシア歩兵 ウェポン & 装備 (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35672 )」です
●第1次世界大戦時におけるロシア帝国陸軍の小火器及び装備品類を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
【 「ロシア帝国陸軍の装備品」について 】
●ロシア帝国は、世界一の面積を誇る国土とヨーロッパで1番多い人口を擁し、膨大な兵員数を持つ陸軍大国でした
●しかし、国の産業は農業などの第1次産業が中心で、工業化には遅れており、火砲の保有数は多い一方で、小火器の生産体制は十分とは言えませんでした
●このため、第1次世界大戦では国内におけるライフルの生産が間に合わず、アメリカの「ウィンチェスター ライフル」や日本の「38式小銃」などを輸入する方式が採られています
・ 当時のロシア帝国とアメリカ、日本は連合軍側として同盟関係でした
●このような歩兵の主要装備品であるライフルの多様化は、使用する弾薬の種類も増やすこととなり、弾薬の補給や生産に不利となりましたが、膨大な兵員数をカバーするために他国のライフルを輸入することは当時のロシア帝国では止むを得ない処置でした
●ロシア帝国陸軍は、東部戦線において、攻勢によりドイツ・オーストリア軍にかなりの損害を与えたものの、ドイツ軍側の優れた作戦や戦術により自身の損害も大きく、苦戦を強いられてしまいました
●戦争中期には東欧で中立を保っていたルーマニアも連合軍側として参戦することとなりましたが、ロシア帝国陸軍の苦境は変化せず、ロシア革命によって国家体制が揺らぐと更に状況は不利となり、ドイツ及びオーストリアとの休戦条約を締結して戦争を離脱したのでした
【 「WW1 ロシア歩兵ウェポン&装備」のキット内容について 】
●この「ロシア帝国」陸軍の小火器及び装備品類を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ICM社の1/35シリーズのフィギュアモデルで培われた技術によってロシア帝国陸軍の小火器及び装備品類を再現、繊細な彫刻と確実な造形力によってそのディテールが細やかに表現された内容となっています
・ ライフル類は、本体とボルトアクション部で構成されています
●キットに含まれている内容は
・ モシン ライフル ×4
・ モシン ライフル(着剣状態) ×4
・ モシン・ドラグーン ライフル ×4
・ モシン カービン ×4
・ ウィンチェスター ライフル ×4
・ マドセン機関銃 ×2
・ 銃剣 ×2
・ 銃剣(収納状態) ×2
・ フェデロフ自動小銃」 ×2
・ ウィンチェスター ライフル用 銃剣 ×2
・ ウィンチェスター ライフル用 銃剣(収納状態) ×2
・ ナガン ピストル ×2
・ 拳銃ホルスター ×2
・ ダガーナイフ ×2
・ ダガーナイフ(収納状態) ×4
・ 将校用サーベル ×2
・ 竜騎兵用サーベル ×4
・ 飯盒 ×4
・ 水筒 ×4
・ 携帯シャベル2種 ×各4
・ ガスマスクケース ×4
・ 手榴弾 ×6
・ 双眼鏡 ×2
・ 双眼鏡ケース ×2
・ アドリアンヘルメット(ロシアタイプ) ×4
・ ソルベルグヘルメット ×4
など、となっています
●2014年 完全新金型