WW2 ソ連 ヘッドセット #2
「WW2 ソ連 ヘッドセット #2 (レジン) (アルパイン 1/35 アクセサリー No.H014 )」です
●「WW2 ソ連 ヘッドセット #2」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍兵士のヘッド部分を1/35スケールで再現したレジン製パーツセットです
●第2次大戦時のソ連軍兵士5体分のヘッドをセットしています
●成型の関係から、インジェクションキットでは顔の細かな造りが表現し難いフィギュアのヘッド部分を型の制約の少ないレジンにより再現、フィギュアの頭部を同ヘッドパーツに交換することで、より豊かな表情が演出できる内容となっています 【 「WW2 ソ連 ヘッドセット #2」のキット内容について 】
●第2次大戦下のソ連軍兵士のヘッド部分のみを再現したパーツセット
●アルパイン社の造形力により、ロシア人らしい端整な顔立ちの兵士と、スラブ民族の血を引き継いだ若干無骨な造りの兵士など、ソ連軍兵士としての特徴と表情とを再現、各ヘッドは少し緊張感が薄らいだ状態が表現されています
●ヘッドパーツは、戦車兵2体、将校1体、兵士2体の合計5体分がセットされています
・ 各ヘッドは1ピースのパーツで成型されており、帽子もしくはヘルメットも含めた状態となっています【 「WW2 ソ連 ヘッドセット #2」の各ヘッドの内容 】
●5種類のヘッドパーツの内容は下記のとおりとなっています
●戦車兵のヘッドの2体は、「戦車帽」を被った状態を再現
●将校のヘッドは、「将校帽」を被った状態を再現
・ 「将校帽」にはゴーグルが装着されています
●兵士のヘッドの2体は、「略帽」を被った状態を再現【 アルパイン 1/35 フィギュアシリーズ(ヘッド)について 】
●アルパイン社の高いフィギュア造形力によりソ連軍兵士の頭部を再現、ロシア人らしい顔立ち、表情、帽子類のディテールなどが豊かに表現されています
●各ヘッドは、基本的に若干首の部分が長く造形されており、取り付けるフィギュアの本体部分を深く掘り下げるか、ヘッドの首部分を短くカットして使用するようになっています
・ 接着強度の観点からはフィギュア本体を彫り下げる方が望ましいのですが、フィッティングが難しいのが難点となります
・ 首の部分をカットして使用する場合は、補強用として金属線を通すと良いでしょう
●各ヘッドパーツはレジン製です
・ 同社製品にはレジンに付着している離型剤は比較的除去されていますが、できればファインモールド社製「ご機嫌クリーナー (ハンディスプレータイプ)」などを使用して離型剤の処理をした方が良いでしょう【 「WW2 ソ連 ヘッドセット #2」のパッケージ内容 】
・ ソ連軍兵士ヘッド ×5
---------------------------------------------------【 スペアヘッドについて 】
●フィギュアの最大のポイントはやはり顔であり、その顔の造りがフィギュアの仕上がりを左右すると言っても過言では有りません
●各レジンメーカーから発売されている「スペアヘッド」は、その点を考慮し、既存のフィギュアキットを「活きた」表情へと変化させる格好の素材となります
●このようなスペアヘッドとしては、「ホーネット」社のものが有名ですが、同社のヘッドは比較的面長の顔立ちなのに対して、この「アルパイン」社のヘッドはより面長で、口元の小頬骨筋が表現されたものとなっています
●スペアヘッドを使用する場合のポイントは、ヘッドと体の大きさの整合性と、首の部分の長さとなります
●同じ1/35のフィギュアといえども、各メーカーや開発時期により体格が異なり、これに合わないヘッドを取り付けてしまうと違和感が生じてしまいますので、注意深くヘッドを選択した方が良いでしょう
●この「アルパイン」社のヘッドは、「ホーネット」社のものよりも若干小さめで、初期の「ドラゴン」社のキットのような肩幅の広いフィギュアとは大きさが合いませんので注意して下さい
【 参考 】
●主なメーカーのヘッドの大きさを、大きい順に並べます(あくまでも傾向を示したものであり、個別に若干の違いが有ります)
・ 「バーリンデン」~「ウォーリア」~「タンキ」~「ホーネット」「ウルトラキャスト」~「アルパイン」~「ヨッシー」
●体に関しては、レジン製やメタル製などは上記の表記に準じますが、インジェクションキットに関しては、その開発時期により同じメーカーのものでも相違が生じています
●一応、大きさの傾向を同じように大きさの順に示しますが、あくまでも傾向ですので参考程度として下さい
・ 「ドラゴン初期」(現行の同社のフィギュアの一部)~「ミニアート」~「タミヤ」「マスターボックス」「ドラゴン中期」~「トライスター」「ファインモールド」
●フィギュアの大きさは、その優劣を示すものではありません