陸上自衛隊 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4
「陸上自衛隊 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4 (レジン) (マツオカステン 1/144 オリジナルレジンキャストキット (AFV) No.MTUAFV-063 )」です
●「陸上自衛隊 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」です
●陸上自衛隊の通信車両「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」を1/144スケールで再現したレジン製組立キット 【 「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」について 】
●第2次世界大戦以降、陸上部隊では各部隊間の通信が重要性を増し、部隊の作戦遂行能力を発揮するのに欠かせないものとなりました
●特に、デジタル通信による各部隊の情報ネットワークは現代の軍隊組織に必須のものとなり、このネットワークにより総合的な戦闘能力は大きく飛躍を遂げることになります
●陸上自衛隊では、当初、部隊編制としては管区制が採られていましたが、師団及び混成団制へと移行、現在では師団と旅団との混合編成となっています
●各師団は、その隷下に通信大隊(旅団では通信中隊)を保有、この通信大隊は師団内とその下部組織、そして師団と方面隊司令部との通信システムを構築、運用する役割を負っており、各種通信器材と車両を保有しています
・ 師団下部組織となる各部隊にも通信部隊が付随していますが、この通信部隊は主に部隊内部の通信を担当する役目となります
●「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」は、師団通信大隊や旅団の通信中隊、方面隊の司令部などに配備されている通信車両で、通信衛星を介した音声及びデータ通信用の高レベルの通信システムを搭載した車両です
●「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」は、その車体に「高機動車」を使用、後部の荷台部分にボックスタイプの通信装置が搭載され、上部には衛星通信用のパラボラアンテナを装備しています
●この「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」は、高レベルの通信システム車両として陸上自衛隊の神経となる存在であり、その優れた通信能力は日本のハイテク技術を結集したものとなっています【 「陸上自衛隊 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」のキット内容について 】
●この陸上自衛隊の通信車両「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」を再現したレジン製組立キットです
●レジン成型の特性を活かし、「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」の全体のフォルムとディテールとを、パーツ数を抑えながらシャープに再現した内容となっています
●従来のマツオカステン製の車両キットと比べてパーツ数が抑えられ、シャーシはタイヤも含めて一体成型、一方でタイヤとボディのハウジング部とは別の構成となっており、ディテール感溢れる「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」の姿を気軽に楽しむことができます
●「衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」は、「シャーシ」「ボディ」「通信装置」の3ブロックで構成されています
●「シャーシ」は、タイヤを含めて一体成型されています
・ シャーシには、複雑なサスペンション構造が再現
・ タイヤは、ホイール形状、トレッドパターンが彫刻されています
●「ボディ」は、キャビン、ボンネット、荷台を含めた一体成型となっています
・ ボディには、「高機動車」としての特徴的なプレスライン、フトントグリル、バンパー、灯火類などがモールドされています
・ 各ウィンドーはモールドにて再現、ワイパーなどの細かなディテールも表現されています
●「通信装置」は、ボックス部分が一体成型されており、上部のパラボラアンテナは別パーツです
・ 後部ドア、上部ハッチ、前部の扉などのディテールがモールド
・ ボックス前方に収納されている通信器材は別パーツにて再現、表面部のディテールが彫刻されています
・ 後部ドア、上部ハッチはモールドにて再現
●自衛隊員を再現した1体のフィギュアが付属しています
・ 各種装備品を身に付け、車外に立ったポーズとなります
●原型製作 : マツオカステン
【 「陸上自衛隊 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」のパッケージ内容 】
・ 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4 ×1
・ フィギュア ×1体
【 「陸上自衛隊 衛星単一通信可搬装置 JMRC-C4」の組立て上のご注意 】
●レジン製キットですので、組立てる前にファインモールド社製「ご機嫌クリーナー 」などを使用して表面に付着している離型剤を洗い流して下さい
●また、パーツの接着には、瞬間接着剤もしくはエポキシ系瞬間接着剤を使用して下さい