3号突撃砲 B型 バルバロッサ作戦 1941年
「3号突撃砲 B型 バルバロッサ作戦 1941年 (完成品) (イージーモデル 1/72 AFVモデル(塗装済完成品) No.36135 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲B型」を1/72スケールで再現した彩色済完成品モデル【 「3号突撃砲B型」について 】
●1935年、ドイツ軍は再軍備化を開始、戦車に関しては使用用途に応じた「1号戦車」~「4号戦車」という4車種が開発されます
●この「1号戦車」~「4号戦車」は、電撃戦の主軸となる戦車部隊用の戦車で、ドイツ軍の先陣となって敵戦線を突破し、その後の戦線後方への浸透を行う機動戦闘の主体となる存在でした
●一方、第1次世界大戦での戦訓から、強固な防衛陣地を攻略するために歩兵部隊の直協車両となる戦闘車両の必要性も認識されており、1930年代後半からその車両となる「突撃砲」の研究と開発が行われました
●この「突撃砲」は、「3号戦車」をベースに、砲塔を撤去、主砲を戦闘室に直接装備する方式を採用し、砲塔を撤去したことによる重量軽減化の結果、前面装甲が強化されています
●試作車両、試作量産車を経て、最初のタイプである「3号突撃砲A型」が1940年に制式採用、ただこの「3号突撃砲A型」は少数しか生産されず、改良型となる「3号突撃砲B型」からが大量生産型となりました
●「3号突撃砲B型」は、突撃砲大隊に配備され、歩兵部隊の支援車両として各戦線で活躍、当初目論んだ陣地攻略時だけではなく、そのシルエットの低さと良好な防御力から対戦車戦闘にも用いられ、ドイツ機甲戦力の一画として徐々にその存在感を増して行くこととなるのです【 「3号突撃砲 B型 バルバロッサ作戦 1941年」の製品内容について 】
●このドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲B型」を再現した完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するパーツはプラスチック製となります
●「3号戦車」の車体を使用し、短砲身の主砲を戦闘室に直接装備した背の低いシルエットとなる「3号突撃砲B型」のフォルムが再現されています
・ 主砲の砲口は開口処理済み、主砲は固定式です
・ 上部の各ハッチは閉じた状態となります
・ 車体後部には、特徴となる後方に延びたアンテナケースが再現
・ 車体後部パネルには発煙装置を装備
・ 後部のマッドフラップは、車間表示灯及び尾灯用の開口部が開口処理されています
・ 車載工具類は、フェンダー上にモールドにて再現
・ 戦闘室の照準口は開口されています
●履帯はラバー製のベルトタイプ
●「3号突撃砲B型」の車体マーキングは、「第226突撃砲大隊 (バルバロッサ作戦時 / 1941年)」所属車輌を再現
・ 車体全体はジャーマングレーの単色塗装で、戦闘室上部はブラウン系の塗料による2色迷彩となっています
・ 基本塗装の上から、部分的にシャドー吹きが施され、立体感が演出されています
・ 車載工具類、転輪、履帯などが塗り分けられています
・ 国籍マーク、車体番号などがタンポ印刷にてプリントされています
●パッケージのボックスには、金属製ネジで固定されています
●ディスプレイ用のネームプレートが付属しています
2【 「3号突撃砲 B型 バルバロッサ作戦 1941年」のパッケージ内容 】
・ 3号突撃砲B型 ×1
・ ネームプレート ×1
●塗装済み完成品モデル
●「3号突撃砲B型」シリーズ 第1弾