交差点の建物 C
「交差点の建物 C (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.135 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション」、三方が道路に面した交差点に立つ、レンガ造り風の外観を持った欧米様式の建物を1/150スケールで再現した「交差点の建物 C」です
●細部の造作や質感までも再現された壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます
【 「交差点の建物 C」のキット内容について 】
●「交差点の建物 C」は、大きな交差点の角の部分に建てられ、三方を道路に面したレンガ造りの外観を持った鉄筋コンクリート造りの建物を1/150のスケールで再現
●都心部や駅前などの建ぺい率100パーセントの商業地域もしくは近隣商業地域における敷地面積一杯に建てられた建物を再現しています
・ このような敷地全てを建物とすることができる建ぺい率100パーセントの商業地域もしくは近隣商業地域は、都心部または駅前の地域に限られ、付属している歩道のアール部分の大きさからかなり大きな交差点に建てられた建物となります
・ 建物のデザインは平成時代になってから建てられた、レンガ造りの外観を持った欧米様式風の建物で、アメリカの住居を彷彿させるレトロで気品の高い雰囲気となっています
・ 下部に地下のような構造を持つこのような建物は、日本ではあまり見掛けることはありませんが、神戸などの旧外国人居留地では今でも残る建物スタイルとなります
●建物の構造は、陸屋根葺き鉄筋コンクリート造3階建てです
・ 建物裏側の外壁はコンクリート打ちっ放しで、角の部分の建物正面部分の外壁の上部にはレンガ調、下部にはブロック調となるサイディングボードが貼られています
・ 日本では、本当のレンガ造りの建物はコストの関係からほとんど建てられることはなく、キットでも建物背面の構造からコンクリート造りとなるのが分かります
・ 建物の両横には玄関が設けられ、玄関に上がる階段が設置されています
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●建物のレイアウト概寸
・ 幅6 × 奥行き6 × 高さ9 (cm) (建物のみ)
●建物を設置する交差点の角となる歩道と敷地を再現したベースが付属しています
・ ベースの歩道部分は石畳み調となっています(「交差点の建物 A」「交差点の建物 B」とは異なるシックな造りとなります)
・ ガードレールは付属していません
・ ベースの裏面には穴あけガイドが付けられています(ポイント切り替えノブ用、ガードレール取り付け用、電飾キット取り付け用)
・ トミーテック社製「バスコレ走行システム 基本セットA (東京都交通局仕様)」などの「バスコレ走行システム」との組み合わせが可能です
●ベースのレイアウト概寸
・ 幅9 × 奥行き9 × 高さ0.5 (cm)
●建物とベースは、組み合わせるためのダボとダボ穴(凹凸)が無い仕様のため、それぞれ単独で使用することができます
【 「交差点の建物 C」のパッケージ内容 】
・ 建物 ×1
・ ベース ×1
・ 入り口階段 ×2
・ シール
●製品素材
本体・パーツ: PS、ABS
【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています