陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット (C2) ゴムパッドつき
「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット (C2) ゴムパッドつき （プラモデル） (ラウペンモデル 連結可動キャタピラ No.35-005 )」です
●「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッドつき」です
●陸上自衛隊の新鋭戦車「10式戦車」に装着された履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●「10式戦車」の「生産第2ロット（C2）」の履帯として、表面部のパッド装着部が平滑となり、履帯裏面にラバーが付いたダブルピン式履帯を再現した内容となっています
・ アスファルト舗装道などの整地走行時において使用される、ゴムパッドを付けた状態が表現されています
●連結可動式の履帯パーツです
●ラウペンモデル製「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッド無し」をベースに、ゴムパッドつきの状態を再現するために、履帯パーツの一部を変更、ゴムパッドパーツを追加したバリエーションキットとなります
【 「10式戦車の履帯」について 】
●陸上自衛隊の「10式戦車」の履帯は、同じダブルピン式履帯を採用した「90式戦車」とは異なる新型の履帯が装着されています
●この「10式戦車」の履帯は、試作型と量産型とでは形状が異なり、2012年に納入された「生産第1ロット （C1）」履帯では裏側にラバーが装着されていないタイプとなっています
●また、この「生産第1ロット （C1）」履帯の表面部は、地面とのグリップ力を高めるために4角形状の高めの滑り止めパターンが付けられ、舗装道などを走行する場合にはその内側にラバー製パッドを装着する方式が採られています（この方式は「生産第2ロット （C2）」履帯でも踏襲）
●2013年に納入された「生産第2ロット （C2）」履帯では、履帯裏面に転輪との密着度を向上させるためにラバーが追加、表面のパッド装着部内側が平滑な形状に変化しました
・ 「生産第1ロット（C1）」の車輛もキャタピラの消耗に伴い、順次「生産第2ロット （C2）」履帯に交換されており、現在ではほぼすべての車輛が「生産第2ロット （C2）」履帯を装備しているようです
【 「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッドつき」のキット内容について 】
●この陸上自衛隊の「10式戦車」に装着されている「生産第2ロット（C2）」履帯を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●連結式履帯として、細分化したパーツ構成とスライド式金型により、コネクター部側面の履帯ピン、ラバーパッド装着部を兼ねる独特な滑り止めパターン、裏面のラバー部など「生産第2ロット（C2）」履帯としてのディテールが詳細に再現された内容となっています
●舗装道などを走行する際に装着されるラバーパッドが付属、履帯パーツにはその取り付けボルトが成型されていることから、履帯全体にラバーパッドを付けた状態を再現しています
・ ラバーパッドを付けていない状態を再現する場合には、ラウペンモデル製「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッド無し」を使用して下さい
●履帯は、上下分割式により2分割されており、これを履帯ピンとエンドコネクターが一体成型された パーツを挟み込むように接着して連結可動式とする方式となっています
・ 可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●センターガイドは、履帯（履板）の下部（裏側）部分に一体成型されています
●履帯の表面部には、滑り止めとラバー製のパッドの固定を兼ねた長方形の枠がモールドされており、この部分にパッドパーツを取り付けることでパッド装着時を再現します
・ 履帯の裏面には、ラバーパッドの装着時に取り付けるボルトがモールドされていますので、キットはパッドを装着している状態のみを再現しています
●キットの説明書には、片側「74枚」の使用が表示されていますが、これは実車の使用枚数を指し示していると思われます
・ 模型で使用する場合は、戦車本体のキットの長さと良く摺りあわせて使用すると良いでしょう
【 「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッドつき」の対応車両 】
・ 陸上自衛隊 10式戦車
及び「10式戦車」をベースとした戦車回収車などの系列車両
【 「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッドつき」の対応キット 】
・ タミヤ社製「陸上自衛隊 10式戦車」
【 「陸上自衛隊 10式戦車用 連結可動式キャタピラ 生産第2ロット （C2） ゴムパッドつき」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体（履板） ×160枚
・ ラバーパッドパーツ ×160
・ 連結ピン （エンドコネクターを含む） ×160
●2014年 一部新金型
