白い塗料皿 & ホルダー
「白い塗料皿 & ホルダー (皿) (ウェーブ ホビーツールシリーズ No.OM-181 )」です
●3種類の「塗料皿」と塗料皿を傾けて固定することができる「ホルダー」のセットです。
●「塗料皿」は塗料の色調が分かりやすい白色で成型され、塗料が固着しにくい「PP製」、塗料や溶剤への耐性に優れ、乾いて固着した塗料もテープ等をつかって剥がすことができます。
●「ホルダー」は付属の「塗料皿」のサイズに合わせて開口され、塗装作業を行いやすいよう、やや斜めに傾けた状態で確実に固定することができます。
●また、「ホルダー」上部には差し込み用の小さな穴が開けられていますので、筆や攪拌棒などを立てて置いておくことができ、作業効率を高めてくれるでしょう。
【 白い塗料皿 & ホルダー (ウェーブ ホビーツールシリーズ OM-181) について 】
●「塗料皿」は塗装作業に欠かせないツールです。
●塗料ビンに入っている塗料をそのまま使用すると、筆塗りの際には塗料がダマになったり、クリアー成分と顔料とが分離し想定していたツヤとはならなかったり、また、エアブラシ作業の際には、顔料のみがカップの底に沈殿して目詰まりしたりなど、様々な障害が発生します。
●ビンの中の塗料を良く攪拌してから使用すればこれらの障害を回避しやすくなりますが、最も基本的で根本的な解決手段は「塗料皿」を使用することです。
●良く攪拌した塗料を「塗料皿」へ落とし、この中で塗料と溶剤とを混ぜると塗料の濃度をコントロールしやすく、特に筆塗りによる細かな塗装作業の際には、筆に適度な塗料を含ませるために欠かせないものです。
●手軽に入手可能な「塗料皿」は安価で惜しげもなく使用できる点で大きなメリットがあるのですが、サイズが小さく、1枚1枚独立しているので、つい手や筆で引っ掛けたりして塗料をこぼすという事故が起こりやすく、このような事故はプラモデル本体や作業場所へと損害を及ぼすだけではなく、モデラーの塗装作業に大きな心理的影響を与えてしまいます。
・ このような事故を避けるため、画材用の花皿や大きな面積を持つ「パレット」を使用する方も多いのですが、粘度の低い塗料を多く必要とする時には向いていません。
●そこで、ウェーブ社が提案するのがこの「白い塗料皿 & ホルダー」です。
●「白い塗料皿 & ホルダー」は、大きな面積で倒れる危険性の少ない「パレット」型の「ホルダー」と、分離可能な「塗料皿」とを合体した構造になっています。
●塗装作業をよりよりスムーズに事故を起こりにくくしてくれるのがこの「白い塗料皿 & ホルダー」なのです。
【 白い塗料皿 & ホルダー (ウェーブ ホビーツールシリーズ OM-181) 製品内容 】
●PP製の3種類の「塗料皿」と、塗料皿を傾けて置いておくことができる「ホルダー」のセットです。
■ 塗料皿
●「塗装皿」は角度と底の形状が異なる「深丸底」「浅丸底」「平底」の3種をセット、塗料の性質や使用目的などにより使い分けることもできます。
・ 塗料の色調の分かりやす白色
・ 塗料が固着しにくいPP製で、乾いてしまった塗料もテープ等をつかって剥がすことができます。
・ 「深丸底」「浅丸底」の塗料皿は底面に角がなく、塗料を無駄なく使えます。
・ 「平底」は接着剤やポリパテ等の材料の混合にも利用できます。
■ ホルダー
●「ホルダー」には、3つの塗料皿を若干手前に傾けた状態で固定することができます。
・ ホルダー本体は塗料皿の大きさに合わせて開口され、この開口部に付属の塗料皿をはめ込んで固定、転倒やひっくりかえしを防止することができます。
・ また、塗料皿をかたむけて固定しますので、調色した塗料が塗料皿の下スミに集まります。
・ ホルダーの開口部は一般的な塗料皿の大きさ(開口部の直径約44mm)に合わせていますので、市販の塗料皿をセット・交換することもできます(塗料皿の形状によってはうまくセットすることが出来ない場合もあります)。
・ ホルダーの上端には、筆や調色棒などを差し込むための、4mm径の穴3つと6mm径の穴3つを開口しています(重量のあるものを立てる場合は、塗料皿ホルダー自体がひっくりかえらないようにバランスにご注意ください)。
【 白い塗料皿 & ホルダー (ウェーブ ホビーツールシリーズ OM-181) パッケージ内容 】
●塗料皿ホルダー ×1
・ 塗料皿用穴 (直径 約44mm×3)
・ 差し込み穴 小 (直径 約4mm×4)
・ 差し込み穴 大 (直径 約6mm×3)
●塗料皿(「深丸底」「浅丸底」「平底」) ×各1(合計3)
【 白い塗料皿 & ホルダー (ウェーブ ホビーツールシリーズ OM-181) 製品仕様 】
●製品素材
・ 塗料皿ホルダー/塗料皿 : PP
●「白い塗料皿 & ホルダー」を利用の際には、パッケージ裏側の使用上の注意をよく読んでから使用して下さい。