M4A1 タイプ
「M4A1 タイプ (プラモデル) (トミーテック リトルアーモリー (little armory) No.LA001 )」です
●アメリカ軍の制式アサルトカービン「M4A1」を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●「M16A2」に代わり短銃身化されたタイプとしてアメリカ軍内において広く運用が行われている「M4A1」を再現
・ 前部のグリップ部には「フォアグリップ」を装着、後部のストックは短縮した状態と伸ばした状態とを選択することができます
・ 銃口部には「AN/PEQ-15 レーザーエイミングモジュール」、照準部には照準スコープ「ACOGスコープ」を装備することができます
●アクセサリーパーツとして、暗視装置「AN/PVS-21 ナイトビジョン」が付属しています
【 「M4A1」について 】
●アメリカ軍では、制式小銃として「M16A1」、そしてその後継として「M16A2」を永らく使用していました
●この「M16A1」と「M16A2」は高初速の5.56mm弾と、安定した性能により高評価を獲得していましたが、一方で長い銃身の取り回しに難があったため、特殊部隊を中心として銃身を短くしたタイプ「XM177」などを使用、兵士達からは絶大な人気を得るようになります
●このような流れから、「M16A2」の短銃身化(カービン銃化)が進められ、1994年に登場したのが「M4」シリーズです
●「M4」シリーズは、「M16A2」の直系としてその部品の多くが「M16A2」からの転用となっています
●「M4」シリーズの「M4」と「M4A1」との外観上の相違点は少なく、「M4」は連射機能として「3点バースト」、「M4A1」の連射機能はフルオートとなっているのが大きな特徴です
●本来この「M4」シリーズは特殊部隊や車両の乗員などが装備する小銃でしたが、取り回しやすさから歩兵などの通常の兵士にも使用が広まり、現在では最もスタンダードな小銃となりました
●アサルトライフルの代名詞となったこの「M4」シリーズは、「コルト」社だけではなく各銃器メーカーから自社製品が開発されるに至り、様々な進化が続いているのです
【 「M4A1 タイプ」のキット内容について 】
●このアメリカ軍の制式アサルトカービン「M4A1」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「M16A2」の流れを汲み、そのまま銃身を短縮化したような形態を持つ「M4A1」を再現
●「M4A1」本体は、「バレル部」「レシーバー部」「ストック部」「マガジン」「スコープ」などをそれぞれ別ブロック化して再現しています
●バレル部分は3層で再現、これにフラッシュハイダー部を取り付ける構成となっています
・ フラッシュハイダー部には、スライド金型を使用して銃口部を開口しています
・ グリップ下部に装着する「フォアグリップ」は、一体成型のパーツで再現
・ バレル上部には「「AN/PEQ-15 レーザーエイミングモジュール」を取り付けることができます
●レシーバー部は、3分割されたパーツで再現、これにグリップ部を取り付けます
・ レシーバー上部に装備する「キャリングハンドル」と「ACOGスコープ」が付属、どちらか一方を選択して取り付けます
●ストックは長さの異なる2種が付属、選択して組み立てることが可能です
●銃に装着されるマガジンの他に、アクセサリーパーツとして30発入りのマガジン(×1)が付属
●「AN/PVS-21 ナイトビジョン」が付属、本体、装着部、対物レンズ部(×2)の4パーツで構成しています
●「M4A1 タイプ」のパーツ成型色 : ブラック(スコープ等も含む)
【 「M4A1 タイプ」のパッケージ内容 】
・ M4A1 タイプ ×1
・ AN/PEQ-15 レーザーエイミングモジュール ×1
・ ACOGスコープ ×1
・ AN/PVS-21 ナイトビジョン ×1
・ 30発入りマガジン ×1
・ 組立て説明書 ×1