ドイツ 軍用自転車
「ドイツ 軍用自転車 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35165 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軍用自転車を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●シンプルな構造ながら頑丈な構造のドイツ軍の軍用自転車を再現、多くの自転車搭載用の装備品が付属し、装備品を搭載した様々な状態を作製することができる内容となっています
【 「ドイツ軍の軍用自転車」について 】
●自転車は、軽便な移動手段として各国の軍隊で使用されていました
●ただし、自転車は輸送能力が十分とは言えず、1人の兵士とその装備品を搭載する程度でした
●また、自転車が運用できる場所は道路に限られ、不整地では実質的に走行できないことから、基本的に後方での使用に限られる車両です
●ドイツ軍は、機械化が十分に間に合わなかったことから、一部の部隊では大戦初期において自転車を運用しました
●軍用自転車が大規模に使用されたのが大戦末期で、ドイツ軍は消耗によって車両が大幅に不足、兵士の足として自転車が用いられ、車両として自転車を装備する部隊も編成されています
・ キットにも再現されているように、戦車駆逐部隊としてパンツァーファーストを装備する自転車部隊も創設されました
●もっとも、このような部隊はあくまでもドイツ本国が戦場となっていた関係から長距離を移動する必要がないことで編成されたもので、大戦末期におけるドイツ軍を象徴するかのような存在でした
【 「ドイツ 軍用自転車」のキット内容について 】
●このドイツ軍の軍用自転車を再現したプラスチックモデル組立キットです
●本体は一体成型としながらも、自転車のポイントとなるスポークとチェーンはエッチングパーツで再現、軍用自転車としてのディテール表現に重きを置いた内容となっています
●軍用自転車は
・ フレーム部分に収納箱を付けた状態
・ 前部のフォーク部分に2つのパンツァーファーストを装備した状態
・ ハンドル部分にガスマスクケースを付けて下部のフレームに「MG34機関銃」を装備した状態
・ フレーム部分に地雷を装備した状態
の4つの状態から1つを選択して作製することができます
・ 一つの状態に限定ではなく、組み合わせて作製することもできます
●「軍用自転車」は、「ハンドル」「荷台」「フレーム」の3ブロックで構成されています
【 ハンドル 】
●ハンドルは、グリップも含めて一体成型のパーツで再現
・ ブレーキハンドル及びブレーキコードはエッチングで再現しています
【 荷 台 】
●荷台は1パーツで構成され、フレームで構成された構造を再現しています
・ 荷物用の固定バンドは、エッチングで1本ずつパーツ化されています
【 フレーム 】
●フレームは、前部フォークと前後のタイヤが繋がった状態で一体成型のパーツで再現されています
・ タイヤのスポークはエッチングで再現、エッチングを2枚重ね合わせることで2重となった構造を再現します
・ サドル、ペダル、右側のフォーク、ライト、後部右側のフレーム、スタンドは別パーツ化して再現
・ チェーンもエッチングで再現しています
・ フォークのステアリングは前方に固定されています
【 付属している装備品 】
●軍用自転車に装備される装備品が付属、選択して使用します
・ フレームの収納箱 ×1
・ パンツァーファースト60 ×2
・ ヘルメット ×1
・ ガスマスクケース ×1
・ 水筒 ×1
・ MG34機関銃 ×1
・ 地雷 ×1
・ 機関銃弾薬箱 ×1
●スポーク、チェーン、荷物固定用バンド、スタンドなどを再現するエッチングパーツが付属しています
【 「ドイツ 軍用自転車」のパッケージ内容 】
・ ドイツ軍軍用自転車 ×1
・ 装備品 一式
●2014年 完全新金型