ドイツ 降下猟兵
「ドイツ 降下猟兵 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 World's Elite Force Series No.3021 )」です
●1990年代におけるドイツ連邦軍の降下猟兵の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●戦闘もしくは演習中のシーンが再現されています
【 「ドイツ連邦軍の降下猟兵」について 】
●ドイツは地政学的に周辺国とは地続きとなっている場合が多く、国家という体制が誕生した頃から軍隊は陸軍力が重視されていました
●第2次世界大戦での敗戦によってドイツ国防軍は解体されましたが、ドイツは東西に分断されたことから東西冷戦の最前線として国軍の再建が早々に開始されています
●西ドイツのドイツ連邦軍は、その初期においてはアメリカから供与された装備が中心となっていましたが、優れた工業技術力から国産の優秀な装備を持つようになり、NATO軍の中でもアメリカ軍に次ぐ戦力を保有するようになりました
●東西ドイツ統一後のドイツ連邦軍は、従来の東西冷戦による防波堤としての戦力ではなく、ヨーロッパの中心国としての責任が付加され、コソボ内戦などの国際紛争において国連軍として兵力を派遣しています
●ドイツ連邦軍の降下猟兵は、空挺部隊に相当し、我が陸上自衛隊の第1空挺団の4倍以上の規模を持ち、その戦力は陸軍大国に相応しいものとなっています
●降下猟兵は、基本的に平時において管区を持たないことから、緊急展開部隊という性格を持っており、アフガニスタン戦などでは先んじて現地へと派遣され、その任務に就いているのです
【 「ドイツ 降下猟兵」のキット内容について 】
●このドイツ連邦軍の降下猟兵4体を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ドラゴン社の黎明期におけるフィギュアキットとなり、ディテール表現や襟、ポケットなどの造形は控えめとなっていますが、1990年代におけるドイツ連邦軍の降下猟兵としての服装や装備品などのポイントをしっかりと捉えた内容となっています
●服装は、「野戦服」の上からボディアーマーを着用、コンバットブーツを履き、偽装網付きのスチールヘルメットを被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿ったものとなっています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足に分割したオーソドックスなパーツ構成です
【 「ドイツ 降下猟兵」のフィギュアのポージングについて 】
●セットされているフィギュアのポーズは4体、4種類
・ 立った姿勢で自動小銃を射撃しているポーズ
・ 対戦車ロケットを持ち走っているポーズ
・ 自動小銃を持ちながら突撃しているポーズ
・ 両手で機関銃を持ちながら前進しているポーズ
となっています
【 付属している装備品類 】
・ H&K G3 自動小銃 ×2
・ MG3 機関銃 ×1
・ ウージー サブマシンガン ×1
・ 偽装網付きヘルメット ×4
・ 雑嚢 ×4
・ 拳銃ホルスター ×1
・ マップケース ×1
・ マガジンポーチ ×8
など
【 「ドイツ 降下猟兵」のパッケージ内容 】
・ ドイツ連邦軍 降下猟兵フィギュア ×4
・ フィギュアの装備品類 一式