ソビエト 国境警備兵 1941
「ソビエト 国境警備兵 1941 (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC No.6144 )」です
●第2次世界大戦時におけるソ連の国境警備隊を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「ソ連の国境警備隊」について 】
●ヨーロッパの国々は基本的に地続きであり、戦争や勢力争いによって国境は逐次変化して行きました
●このため、ヨーロッパの国々では国境警備隊が充実しており、国軍と並ぶ戦力、人員数を持っていました
・ 日本で例えると海上保安庁に似た組織となります
●この国境警備隊は通常の軍隊とは異なり、火砲や戦車などの重火器は保有していませんでしたが、機関銃などを装備し、戦時には国軍へと編入、部隊運用が行われています
【 「ソビエト 国境警備兵 1941」のキット内容について 】
●このソ連の「国境警備隊」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することを考慮しており、専用の展示台などが付属しています
・ スケールモデルフィギュアとして同スケールの車両キットやジオラマなどにも使用できます
●このようなミニスケールのフィギュアはビニールなどの柔らかい素材が多いですが、本キットでは通常のプラスチックモデルと同様の硬いプラ素材となっています
●フィギュアの内訳は、指揮官1体、小銃兵2体、機関銃手1体の合計4体で、犬が1頭付属しています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、武装などの装備品は立体感ある造型となっています
●各フィギュアの服装は、開襟式の「ギムナシチョルカ野戦服」を着用、ブーツを履き、野戦帽を被った姿です
●フィギュアは、胴体、両腕に分割したパーツ構成で、足の接地部分には展示台用のアタッチメント(ダボ)がついています
・ 武器は腕パーツに一体成型して再現しています
●4体のフィギュアを固定するための、ジオラマ状となったベースが付属しています
【 「ソビエト 国境警備兵 1941」のフィギュアのポージングについて 】
●国境警備兵のフィギュアのポーズは4体、4種類
・ 指揮官のフィギュアは、腰の位置でサブマシンガンを持って構えているポーズ
・ 小銃手のフィギュアは、
片膝を付いた状態でライフルを持っているポーズ
両腕でライフルを持って歩いているポーズ
・ 機関銃手のフィギュアは、片膝を付いた姿勢で機関銃を射撃しているポーズ
となっています
●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、ソ連の「国境警備兵」のスペックを表示したカードが付属しています
●全25パーツ
【 「ソビエト 国境警備兵 1941」のパッケージ内容 】
・ ソ連 国境警備兵フィギュア ×4
・ 犬 ×1
・ フィギュア配置用ジオラマベース ×1
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
●2014年 完全新金型
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【 「ズベズダ ART OF TACTIC」シリーズについて 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提えしているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貋していおいから利用価値がないえ思うのは大間違い、簡素な作りおがらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう
●また、1/72スケールではあまり重視されていないフィギュアをズベズダ社による造形力と現代の成型技術によって極めて高いレベルでキット化
●更に、従来のこのようなミニスケールでは軟質素材製のフィギュアが多かったのですが、この「ソビエト国境警備兵」では通常のプラスチック製で構成しています
●1/72スケールの車両と組み合わせたり、ジオラマシーンを演出したりと、ゲームの駒としてだけではなく、スケールモデルとしての様々な楽しさを味わうことができる内容となっています