TYPE-J9 グリフォン
「TYPE-J9 グリフォン (プラモデル) (バンダイ 機動警察パトレイバー No.006 )」です
●アニメ作品「機動警察パトレイバー」に登場するレイバー「タイプJ-9 グリフォン」を1/60スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●実験用のレイバーとして採算を度外視して巨費を投じて開発された黒いレイバー「タイプ J-9 グリフォン」を再現、完全人型で飛行用の羽根を後部に装備した凶暴そうなシルエットを再現した内容となっています
【 「タイプJ-9 グリフォン」について 】
●「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」の企画7課は、従来の商業用や軍事用のレイバーとは異なり、全くの規格外で採算を考慮しない実験用レイバー「タイプ J-9 グリフォン」を開発します
●この「タイプ J-9 グリフォン」は、本来建機などとして使用されていたレイバーの範疇から全く外れたもので、陸上での運用だけではなく、水中での機動や緊急時には空を飛ぶこともでき、あらゆる活動を可能とする機体となっています
●レイバーの心臓部となるオペレーションシステム(OS)は、「ASURA」と呼ばれる超高効率プログラムを採用、このOSは「タイプ J-9 グリフォン」を機械ではなく、まるで生物のような滑らかな動作をさせることを可能にしています
●ただ、この「ASURA」は、このシステムに適応した資質を持つ搭乗者でなければ扱うことができず、レイバーとしての汎用性は全く欠如しています
●「タイプ J-9 グリフォン」は、あくまでも実験機としての能力しか持たず、商業的には話にならないものでしたが、従来のレイバーとは全く次元が異なる性能を示したのは確かであり、「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」の企画7課の課長「内海」は高性能さを立証するために特車2課の「98式 AV イングラム」との対決を画策します
●このため、特車2課の「98式 AV イングラム」には、「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」の企画7課がデータ収集のために投入した「タイプ 7 ブロッケン」などと対決することになり、最終的には「タイプ J-9 グリフォン」との死闘を繰り広げるのでした
【 「TYPE-J9 グリフォン」のキット内容について 】
●この「機動警察パトレイバー」に登場するレイバー「タイプJ-9 グリフォン」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「グリフォン」は「頭部」「胴体部」「股関節」「腰部」「腕部」「脚部」「バックパック」に分割したブロックで構成
・ それぞれをブロックごとに組立てた後、胴体部にとりつけることで完成させます
●接着剤不要のスナップフィットキットですが、強度を確保するために接着剤を使用した方がよい箇所があります
●肩、手首、足首などはポリキャップによる接合で、間接部を可動させることができます
・ 腕、脚部はインナーフレームを組立て、軟質樹脂カバーで覆い、その上に外装パーツを取り付ける構造となっています
●頭部のカメラアイは赤のクリアパーツで再現
●グリフォンの特徴でもある尖った指のマニュピレーターは一体成型のパーツで再現
・ マニュピレーターは、左右各1個づつセットしています
●背部バックパックは「フライトシステム バックパック」を再現
・ ウイングは展開・可動させることができます
【 「TYPE-J9 グリフォン」のパッケージ内容 】
・ タイプJ-9 グリフォン ×1
(軟質樹脂カバーは2014年度版、新素材による造型となっています)