舟見桂 航空機・艦艇画集
「舟見桂 航空機・艦艇画集 (画集) (イカロス出版 ミリタリー 単行本 No.86320-988 )」です
●航空機、艦船を中心としたプラスチックモデルのパッケージイラストやミリタリー雑誌の挿絵などで活躍しているイラストレーター「舟見 桂」の作品を集めた画集です
【 「舟見桂 航空機・艦艇画集」の概要 】
●兵器や軍事に関連する多数のイラストを発表しているイラストレーター「舟見 桂」初の作品集です
●季刊「ミリタリー・クラシックス」など各種出版物に掲載された作品の他、プラモデルのパッケージイラスト多数、さらに描き下ろしを含む著者厳選の傑作140点以上を収録しています
●本作では航空機と艦艇をテーマとし、航空機では第2次大戦中の日本陸海軍機をはじめ世界各国のレシプロ機を掲載
●艦艇では、も日本海軍の主力艦艇から補助艦艇、海上自衛隊の現用艦艇にいたるまで、様々な艦艇を収めています
●航空機は各機体の持つ躍動感、艦艇では各艦の持つ特徴や海戦のワンシーンなどを描き出しています
●ボックスアートとして模型の顔となったイラストや、ミリタリー雑誌を飾った挿絵の数々を集めた迫力ある一冊となっています
【 「舟見桂 航空機・艦艇画集」の内容目次 】
●日本陸軍航空機
・ 97式戦闘機
・ 1式戦闘機「隼」1型
・ 1式戦闘機「隼」3型
・ 2式単座戦闘機「鍾馗」40mm砲搭載機
・ 2式単座戦闘機「鍾馗」2型
・ 2式単座戦闘機「鍾馗」2型丙
・ 2式複座戦闘機「屠龍」甲型
・ 2式複座戦闘機「屠龍」丙型
・ 3式戦闘機「飛燕」1型丙
・ 3式戦闘機「飛燕」1型丙&1型乙
・ 4式戦闘機「疾風」
・ 5式戦闘機1型甲
・ 100式司令部偵察機
など
●日本海軍航空機
・ 零式艦上戦闘機21型
・ 零式艦上戦闘機52型乙
・ 零式艦上戦闘機32型
・ 2式水上戦闘機
・ 艦上戦闘機「烈風」
・ 局地戦闘機「雷電」21型
・ 局地戦闘機「雷電」33型
・ 局地戦闘機「紫電改」
・ 99式艦上爆撃機
・ 艦上爆撃機「彗星」12型
・ 97式艦上攻撃機
・ 艦上攻撃機「天山」
・ 96式陸上攻撃機22型/23型
・ 1式陸上攻撃機11型
・ 零式水上偵察機11型
・ 97式飛行艇&2式飛行艇
など
●アメリカ陸海軍航空機
・ P-40Eウォーホーク
・ P-38Jライトニング
・ P-51Dムスタング
・ B-17Eフライングフォートレス
・ ヘルキャットMk.2
など
●ドイツ空軍機
・ メッサーシュミットBf109E-1
・ フォッケウルフFw190A-5
・ メッサーシュミットMe410B
・ ユンカースJu88G
・ ユンカースJu87G
・ ハインケルHe111H-6
など
●イギリス空軍機
・ キティホークMk.1
・ ハリケーンMk.1
・ スピットファイアMk.1
など
●その他の航空機
・ ヤコブレフYak-3
・ マッキC.202フォルゴーレ
など
●軍艦/艦艇
・ 戦艦「長門」1927年
・ 戦艦「長門」1944年
・ 戦艦「長門」1945年
・ 航空母艦「加賀」
・ 航空母艦「蒼龍」
・ 航空母艦「天城」
・ 航空母艦「雲龍」
・ 水上機母艦「千歳」
・ 重巡洋艦「鳥海」
・ 軽巡洋艦「那珂」
・ 練習巡洋艦「鹿島」
・ 駆逐艦「雪風」
・ 潜水艦「伊16」
・ 潜水艦「伊365」
・ 砲艦「宇治」
・ ミサイル艇「うみたか」
・ 護衛艦「はるさめ」
・ イージス護衛艦「あしがら」
・ 護衛艦「あきづき」
・ 護衛艦「ひゅうが」
など
■「舟見 桂」のプロフィール
●1962年新潟県生まれ、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業
●初めての仕事は在学中に描いた食品のラベルイラストで、これは30年経った今でも現役で使用されています
●1986年からフリーのイラストレーターとして活動、主な仕事は、各模型メーカーの飛行機、軍艦のパッケージイラスト、「ミリタリークラッシック」(イカロス出版)、「歴史群像太平洋戦史シリーズ」(学研パブリッシング)など
【 「舟見桂 航空機・艦艇画集」の奥付 】
●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全130ページ / オールカラー 作品147点収録
●発行日 : 2015年2月20日
●ISBNコード : 9784863209886
【 模型ユーザーさんへの「イラスト集・画集のすすめ」 】
●模型製作の際、上達したい、人をあっと言わせるような作品を作りたいと思ったとき、常に悩みの種になるのが「色の使い方」です
●まずはキット付属の説明書指示に従い、次に模型誌での作例記事に頼り、そして実機、実車の写真を探り、考察し、それでも模型誌に掲載された憧れの塗装や思い通りの塗装ができず悩んでしまった経験はないでしょうか?
●この塗装の際の色使いのヒントとなるのが「パッケージアート」や「画集」です
●昔から「パッケージアートは最高の塗装見本」と言われるように、時に鮮やかに、時に渋く、格好良く描かれたパッケージアートには塗装のヒントがたくさん隠れています
●また、唸らせてくれるようなパッケージアートほど、同じ色で機体全面を塗り潰したりぜず、また思いもかけない色を使用していることに気づかせてくれます
●「イラスト集」や「画集」には絵の分野のプロの方々が蓄積してきた色の使い方のノウハウが詰まっており、2次元のものを3次元のプラモデルに直接応用はできないものの、グラデーションの色使いやハイライトの使い方など、必ずずどこか塗装の参考になるヒントが記されています
●塗装に悩み、さらにステップアップした塗装を実現したいと考えた時、是非一度「イラスト集」「画集」を役立ててみて下さい、貴方なりの発見があり色を選択するのが楽しくなることでしょう