ドイツ 120mm 迫撃砲 w/トレーラー&クルー
「ドイツ 120mm 迫撃砲 w/トレーラー&クルー (プラモデル) (ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3583 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重迫撃砲「120mm迫撃砲 GrW42」と迫撃砲クルー4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●迫撃砲クルーが「120mm迫撃砲 GrW42」を操作・射撃しているシーンを再現しています
【 「120mm迫撃砲 GrW42」について 】
●ドイツ軍は、80mm以下の口径となる迫撃砲の開発は熱心でしたが、ロケット砲という存在があったため、大口径で短い射程の重迫撃砲の開発と運用には消極的な態度でした
●しかし、1941年に独ソ戦が開戦すると、ドイツ軍はソ連軍の兵器を大量に捕獲、その中には重迫撃砲「120mm迫撃砲 PM-38」も含まれていました
●この「120mm迫撃砲 PM-38」は15kgの砲弾を6Km先まで飛ばす能力を持ち、その高性能をドイツ軍は高く評価、弾薬まで大量に捕獲したことから、「120mm迫撃砲 GeW378(r)」として制式化し、自軍の兵器として広く活用します
●その後、部隊運用での優れた実績から、ドイツ軍は「120mm迫撃砲 GeW378(r)」をベースとしてドイツの規格に合わせた「120mm迫撃砲 GrW42」を制式化、1943年から1945年までに8500門以上を生産し、歩兵部隊の近接支援兵器としてその威力を発揮したのです
【 ドイツ 120mm 迫撃砲 w/トレーラー&クルー (ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3583) プラモデルの内容 】
●ドイツ軍の重迫撃砲「120mm迫撃砲 GrW42」とその迫撃砲クルー4体を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●指揮官の命令の下、迫撃砲を射撃するシーンを再現、迫撃砲のトレーラーや弾薬トレーラー、弾薬箱なども付属しており、本キットのみで迫撃砲を中心としたジオラマシーンを作製できる内容となっています
【 フィギュア 】
●重迫撃砲を操作する迫撃砲チームのフィギュア4体が付属しています
●フィギュアの内訳は、指揮官1体、照準手1体、弾薬手2体の合計4体です
●服装は、「M36野戦服」を着用、ブーツを履き、ヘルメットを被った姿です
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
●各フィギュアのポージングは
・ 指揮官のフィギュアは、片手で耳を塞いで、もう一方の手を挙げて射撃を指示しているポーズ
・ 照準手のフィギュアは、操作ハンドルと照準器を持って照準調整を行っているポーズ
・ 弾薬手のフィギュア
迫撃砲上に砲弾を持ち上げ、射撃しようとしているポーズ
弾薬箱を引きずって運んでいるポーズ
となっています(全て立っているポーズです)
●フィギュア用の装備品が付属
・ モーゼル Kar98k ライフル ×3
・ 拳銃ホルスター ×1
・ ヘルメット ×4
・ 水筒 ×4
・ 雑嚢 ×4
・ 携帯シャベル ×4
・ 飯盒 ×4
・ 双眼鏡 ×1
など
【 120mm迫撃砲 GrW42 】
●「120mm迫撃砲 GrW42」は、砲身、砲脚、台座の3ブロックで構成しています
・ 「120mm迫撃砲 GrW42」は、射撃状態とトレーラーに載せた運搬状態とを選択することができます
●砲身は、上下に分割したパーツで再現
・ 砲口を開口した状態となっています
●砲脚は、一体成型のパーツで再現
・ 砲脚は展開した状態と、折り畳んだ状態の2種が付属、砲の状態に沿って選択して使用します
・ 照準器などを別パーツ化
●台座は、一体成型のパーツで再現しています
・ 台座下部のフックは1個ずつ個別にパーツ化
●迫撃砲を運搬するトレーラーが付属しています
・トレーラーは、フレーム状となった各パネルを貼り合わせて作製します
・ タイヤは前後に分割したパーツで再現
・ トレーラーに装備する工具類を別パーツ化しています
【 アクセサリーパーツ 】
●「120mm迫撃砲 GrW42」用のアクセサリーパーツが付属しています
・ 弾薬トレーラー ×1
・ 弾薬箱 ×2
・ 迫撃砲弾 ×7
【 ドイツ 120mm 迫撃砲 w/トレーラー&クルー (ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3583) パッケージ内容 】
・ 120mm迫撃砲 GrW42 ×1
・ 迫撃砲クルーフィギュア ×4
・ フィギュア用の装備品類 一式
・ 迫撃砲の運搬トレーラー ×1
・ 迫撃砲用のアクセサリー 一式
・ 組立て説明書 ×1