霧の艦隊 軽巡洋艦 ナトリ
「霧の艦隊 軽巡洋艦 ナトリ (プラモデル) (アオシマ 蒼き鋼のアルペジオ No.013 )」です
●映画「蒼き鋼のアルペジオ~アルス・ノヴァ~DC」に登場する軽巡洋艦「ナトリ」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「霧の艦隊」所属の艦として「イ401」を魚雷と爆雷で攻撃した軽巡洋艦「ナトリ」を再現、スマートな船体に3本の煙突、そして単装砲を多数配置した独特のシルエットを再現した内容となっています
●タミヤ社製「日本軽巡洋艦 名取」をベースに、軽巡洋艦「ナトリ」を再現するために、アオシマ社製「軽巡洋艦 鹿島」の爆雷兵装パーツ、シェルター甲板と後部甲板、爆雷投下軌条などを再現したエッチングパーツ、バイナルパターンを再現したデカールなどを追加した「蒼き鋼のアルペジオ~アルス・ノヴァ~DC」バーションとなります
【 「蒼き鋼のアルペジオ~アルス・ノヴァ~DC」について 】
●「蒼き鋼のアルペジオ~アルス・ノヴァ~DC」は、温暖化に伴う海面上昇と世界各地に現れた謎の艦隊群「霧の艦隊」に全て海域が封鎖となった近未来を描くストーリーです
●「霧の艦隊」の潜水艦でありながら人類側についた「イ401」とその艦長である「千早群像」のもとに、対「霧」の最終兵器「振動弾道」のサンプル移送の依頼が舞い込みます
●大戦艦「コンゴウ」を旗艦とする「東洋方面 第1巡航艦隊」との激闘の末、サンプルをサンディエゴに届けた「千早群像」たちは「霧」の総旗艦の所在と対話を求めて再び外洋へと旅立ちます
●大戦艦「ヒエイ」が再編した「東洋方面第1巡航艦隊」改め「霧の生徒会」が裏切り者である「イ401」を粛清すべく、動向を窺っていることも知らずに
【 「軽巡洋艦 ナトリ」について 】
●帝国海軍軽巡洋艦「名取」の最終時形態を模した「霧」の艦艇で、メンタルモデルを持ちません
●劇中では、大戦艦「ヒエイ」に随伴し、「イ401」を魚雷、爆雷で苦しめます
【 「霧の艦隊 軽巡洋艦 ナトリ」のキット内容について 】
●このアニメ作品「蒼き鋼のアルペジオ~アルス・ノヴァ~DC」に登場する軽巡洋艦「ナトリ」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ウォーターラインシリーズとしてコレクション性を重視してパーツ数を抑えながらも、タミヤらしい強弱を付けたシャープなモールドにより、軽巡洋艦「ナトリ」のフォルムとディテールを再現した内容となっています
●タミヤ社製「日本軽巡洋艦 名取」は、軽巡洋艦「名取」の1930年代後半の姿を再現しており、「名取」の最終時の姿を模した「ナトリ」を再現するために、シェルター甲板と後部甲板部を再現するためのエッチングパーツが付属しています
・ キットパーツの表面のモールドを削り取りエッチングパーツへと変更するため、ある程度の技量が必要ですので中級者以上のユーザーを対象としたキットとなります
●キットには、軽巡洋艦「ナガラ」を再現するためのバイナルパターンを再現したデカールをセットしています
・ 本キットには、フィギュアは付属していません
●喫水線までの部分を再現した洋上モデルです
●軽巡洋艦「ナトリ」は、「船体」「シェルター甲板部」「艦橋などの上部構造物」「主砲などの艤装類」の各ブロックごとに分割した構成となっています
●各ブロックをそれぞれ個別に組み立て、シェルター甲板、構造物と艤装類を船体ブロックへと取り付けて完成させます
●船体は上下に分割したパーツで再現
・ 船体部には、魚雷発射口、舷側の舷窓、舷外電路、梯子などをモールドで再現
・ 魚雷発射管口は開口した状態となっています
・ 洋上モデルに欠かせない船体下を塞ぐ平らな船底パーツが付属、オモリとなるバラストも付属しています
●上甲板は、船体に一体成型した上甲板と後部上甲板、別パーツ化したシェルター甲板で構成
・ 甲板上には、主砲及び魚雷発射管の台座などの基本構造の他、リノリウム押さえ、滑り止め、ボラード、昇降口、ボート架台、リール、ウインチ、錨などの細かなディテールが再現されています
・ 後部上甲板とシェルター甲板は、軽巡洋艦「ナトリ」を再現するために、パーツの表面上のモールドを削り取り、付属のエッチングパーツを取り付けます
・ 甲板上の爆雷兵装などは、付属しているアオシマ社製「軽巡洋艦 鹿島」のパーツを使用して再現します
「ナトリ」の艦上の構造物は下記のようなパーツで構成しています
●艦橋
・ 艦橋は3層で構成、トップの測距儀は別パーツ化して再現しています
・ 艦橋窓枠は、窓の部分を一段凹んだ状態で再現し立体感を演出しています
・ 艦橋部分に装備する、「毘式 40mm連装機銃」(×1)、「21号電探」(×1)が別パーツ化
●メインマスト
・ メインマストは三脚檣型、トップは単檣です
・ 三脚檣の部分は前後に分割したパーツで構成、単檣とクロスツリーはそれぞれ一体成型のパーツで再現しています
・ マストの艦橋構造物は2層で構成
・ マスト部に装備する、「探照灯」(×2)が別パーツ化
● 煙突
・ 煙突の本体部分は左右分割のパーツで構成、 煙突トップは別パー化して再現しています
・ 煙突前後の副管は別パーツ化して再現
●後檣
・ 後檣は三脚檣型、トップは単檣です
・ 三脚檣部分は前後分割のパーツで再現、トップは一体成型のパーツとなっています
・ 中央部のクロスツリーは別パーツ化
・ 後檣に装備する、「探照灯」(×2)が別パーツ化
●主砲 「50口径 3年式 14cm単装砲」 ×5
・ 主砲は砲身部(砲架を含む)と、シールド部との2パーツで構成
●高角砲 「40口径89式12.7cm連装高角砲」 ×1
・ 高角砲は、砲架と連装状に一体成型となった砲身部分との2パーツで構成
●高角砲 「40口径 3年式 8cm高角砲」 ×2
・ 高角砲は、一体成型のパーツで再現
●対空機銃 「毘式 40mm連装機銃」 ×1、「25mm3連装機銃」 ×2、「25mm単装機銃」 ×2
・ 各機銃は、一体成型のパーツで再現
●魚雷発射管 「8年式 61cm連装発射管」 ×4
・ 魚雷発射管は一体成型のパーツで再現
●内火艇、カッター及びボートダビッド
・ 内火艇 ×1
・ 内火ランチ ×2
・ カッター ×3
●その他の艤装を再現したパーツとして
・ 艦尾旗竿
・ デリック
・ クレーン
・ 方位測定器
・ パラベーン
・ 爆雷投下軌条
・ 爆雷装填台
・ 爆雷発射機
・ 機雷敷設軌条
などをセットしています
【 付属しているエッチングパーツについて 】
●エッチングパーツが付属しています
・ 甲板のエッチングパーツはキットのモールドを削り取って取り付けます
・ その他のエッチングパーツは、プラパーツとを選択して使用することができます
●エッチングパーツの内容は
・ 後部上甲板
・ シェルター甲板
・ 21号電探
・ 爆雷投下軌条
・ 爆雷装填台
・ 機雷敷設軌条
など、となっています
●キットには、静岡模型教材協同組合「大型艦兵装セット 」のランナーが1枚付属しており、高角砲の一部などは同ランナーのパーツを使用します
●軽巡洋艦「ナトリ」のバイナルパターンを再現したデカールが付属しています
【 「霧の艦隊 軽巡洋艦 ナトリ」のパッケージ内容 】
・ 軽巡洋艦 ナトリ ×1
・ エッチングシート ×1
・ 「大型艦兵装セット」のランナー ×1
・ デカールシート ×2
・ 組立て説明書 ×1
・ エッチングパーツ取り付け説明書 ×1
●2015年 バリエーションキット (一部パーツ追加)