A350XWB & AIRBUS Family
「A350XWB & AIRBUS Family (本) (イカロス出版 イカロスムック No.61796-97 )」です
●エアバス社の最新鋭中型旅客機「A350XWB」を中心に、エアバス社の各機体と運用する航空会社を紹介した解説集
●内容の半分を新型機「A350XWB」の紹介に当て、「A350XWB」の飛行試験機、運用航空会社、各部ディテール、コクピットなどを写真とともに解説、残り半分では現在就航しているエアバスの機体を運用航空会社のカラー機体写真とともに紹介、ミリタリーエアバスも収録した、現在のエアバスを知る上で欠かせない内容となっています
【 「A350XWB & AIRBUS Family」の概要 】
■エアバス最新鋭ワイドボディとそのファミリー機を徹底解説
●2015年はエアバス社の次世代ワイドボディ機「A350XWB」のデビューの年です
●この「A350XWB」は、ローンチカスタマーの「カタール航空」に初号機が引き渡され、2015年1月、ドーハ=フランクフルト間で就航を開始しました
●続いて2015年中には、「ベトナム航空」「フィンランド航空」への引き渡しと就航が続き、さらに2019年には「JAL」への導入を予定しています
●エアバス社は、ヨーロッパ共同体が設立した航空機メーカーで、旧東側諸国以外の世界中の空を独占していたアメリカの航空機メーカーに追従するメーカーとなります
●当初、このエアバス社は市場の関係から苦戦が続きましたが、傑作機「A320」の投入によって大きくシェアを伸ばし、アメリカの航空会社の吸収統合によって、今や世界の中型、大型旅客機はこのエアバス社とボーイング社が2分するという状態となっています
●日本においても永らくボーイング社の機体が主流となっていましたが、LCCをはじめとして各航空会社がエアバス社の機体を導入、高い評価を受けています
●本書「A350XWB & AIRBUS Family」は、エアバス社の最新鋭機「A350XWB」を中心として、ANAが発注している新世代の「A320neo」シリーズを含めて、エアバス社の各機体を解説します
●「A350XWB」に関しては、エンジン、キャビン、コクピットをはじめ、機体の細かな構造を写真を交えて詳細に解説
●各機体に関しては、代表的な航空会社の機体の写真や機内写真を交えて紹介します
●世界の空を舞台に活躍を続けるエアバス社の旅客機、機体を写した大判のカラー写真と詳細な解説により、その姿に迫る一冊となっています
【 「A350XWB & AIRBUS Family」の内容目次 】
●First A350XWB Delivery
●A350XWB 全5機の飛行試験機
●A350XWBの試験飛行
●A350XWBの開発
●A350XWB、日本発飛来
●A350XWBとはどのような飛行機か
・ Family
・ Performannce
・ Structure
・ System
・ Engine
・ Wing
・ Cabin
・ Cockpit
・ Assembly
●A320neo
・ CFM LEAP-1A PurePower PW1100G-JM
●A330neo
●A380
●A320
●A330
●A340
●A300-600ST Beluga
●ミリタリーエアバス
・ A330MRTT
・ A400M ATLAS
●AIRBUS FACTORY
・ フランス・トゥールーズ工場
・ ドイツ・ハンブルグ工場
・ 欧州4ヶ国に広がるエアバス・ファクトリー
・ 中国天津、USAアラバマ州
●日本のエアバス
・ A300B2/B4 A300-600R (東亜国内航空~日本エアシステム)
・ A320 A321 (ANA)
・ A330 (スカイマーク)
・ A320 (スターフライヤー)
・ A320 (ピーチ・アビエーション)
・ A320 (ジェットスター・ジャパン)
・ A320 (バニラ・エア)
・ A320 (エアアジア・ジャパン)
・ A300-600F (ギャラクシー・エアラインズ)
【 「A350XWB & AIRBUS Family」の奥付 】
●版型 : A4変形版 / ソフトカバー
●全178ページ / オールカラー
●発売日 : 2015年4月9日
●ISBNコード : 9784863209794